”マフ”ってご存知ですか?マフって言葉を聞いただけでは何のこと?って思う人の方が多いと思いますが、例えばF1をはじめとする自動車レースをサポートするピットクルーや、飛行場で飛行機を誘導したりカーゴを引っ張る牽引車を運転したりする人達がつけているおーはーヘッドフォンの様な耳栓の事を”マフ”と言い、今では85dB以上(踏切で聴く電車の走行音程度)の騒音を発生させる場所で作業する人には着用が義務付けられています。
ですがマフをしていると騒音は防いでくれますが、人の声も電話の呼び出し音も何もかもシャットアウトされますから人と話そうと思うとマフを外さないと話せませんし、もちろん電話が鳴っていても気がつきません。
そんなマフの不便さを解消してマフをしたままでも会話をする事ができるのがこの「ProSounds M」です。
この「ProSounds M」の特徴は85dB以上の騒音を感知した時にのみアクティブノイズキャンセリング技術を使って騒音を低減している事です(アクティブノイズキャンセルとはその音を打ち消す音を出してノイズを低減するノイズキャンセル方式です)。
「ProSounds M」には外部にマイクがついており、イヤーパッド何にはスピーカーがあります。この外部のマイクが拾った音が85dB以上であれば回路を作動させてノイズを低減し、85dB以下の音はそのままスルーされます。つまりマフを外さなくても会話もできますし電話をすることもできます。
またスピーカーにはボリュームがついていますから音量の調節もする事ができます。
またこの「ProSounds M」にはイヤホンジャックがついており、スマートフォン等と3.5mmステレオケーブルで接続する事でマフをしたまま音楽を聴きつつ作業する事だってできる様になっていますから、マフをしていて一番嫌なのは雑音は低減されていいのですが、外部の音があまり入って来ない事です。ある程度雑音があった方が人間は安心できますから、音楽を聴きながら作業できるなんて最高ですよね。
ちなみにこの「ProSounds M」のNNR(ノイズ・リダクション・レイティリング)は25dBです。
これは例えば外の騒音が90dBだったとすると90-25=65dBまで騒音を軽減できる事を意味しています。(電車の外で聞いているガタンゴトンの走行音が列車内の騒音レベルくらいになります)
そして「ProSounds M」には「M-4」と「M-2」の2タイプあります。これはマイクの数の違いでM-4の方がより広い範囲から音を拾いますから、M-2だと後ろから声をかけられてもマイクが声を拾わず気づかなくてもM-4ならちゃんと拾ってくれます。
また「ProSounds M」は単3電池で動きます。バッテリー方式だとどうしても充電する必要があり、仕事中にバッテリー切れだからと言って仕事を中断するワケにはいきませんし、電池式なら電池さえ持っていればすぐに交換して使い始める事ができますら作業を中断する事もありません。
その他、詳細なスペックについては下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/1454687729/prosounds-m-series-electronic-muffs
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