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接近して来る車両を見分け、万が一の備えて映像を記録する自転車用ドラレコ・テールライト「Survue」

自転車で車道を走行していると時々スレスレに追い抜いて行く車などにヒヤッっとさせられる事がありますが、常に後ろを振り返って車が迫って来ないか見ていると今度は前方の監視が疎かになるため、それはそれで危険です。

そこで今回は、接近してくる車両を検出すると近接を警告するだけでなく近接する車両をしっかりと映像として残してくれる自転車用ドラレコ・テールライト「Survue」をご紹介致します。


レーダーで接近する車両を検出


今回紹介する「Survue」はサドルバーに設置するテールライトなのですが、この「Survue」の中にはレーダーセンサーが内蔵されており、このレーダーセンサーは停車している車や横切る車は無視し、純粋に自転車後方から近づいて来る車両のみを検出する仕様になっています。

そして「Survue」が近づいて来る車両を検出し、車両の進行方向が自分の自転車と接触すると予測した場合のみ、「Survue」本体から音声で警告するだけでなく、専用アプリをスマートフォンにインストールしておけば、アプリからも同時に警告する様になっていますので、警告が出た時のみ後方を確認し本当に危険なら回避行動を取る事で万が一の事故から自分の身体を守る事が出来るだけでなく、後方を振り返り過ぎて前方が不注意になるのを防ぐ様になっていますし、もちろん走る事に専念でき走る事を楽しむ事が出来る様になっています。


接近する車両だけを録画


次にこの「Survue」にはカメラも内蔵されており、後方から近づいて来る車両の映像を記録する事が出来る様になっているのですが、常時記録するとバッテリーの消費も多くなり総合的に撮影・記録する為の時間が短くなるため、後方から車両が近づいて来て来る時のみ記録する事でバッテリーを節約する様になっているほか、車両が近づいてくる映像だけを分けて記録する事で、目的とする車両の映像を探しやすくしています。


車両の接近時のみ点滅するテールライト


そしてまたこの「Survue」にはテールライトも搭載しており、一般的な自転車用テールライトですと常に一定間隔で点滅を繰り返したり、常時点灯で急ブレーキをかけた時のみ点滅すると言ったものが多いのですが、この「Survue」のテールライトは車両が接近して来た時のみフラッシュする事でカメラと同様に節電仕様になっていますので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/survue/survue-the-smart-bike-light-for-safe-and-confident-rides

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