空気清浄機で1番多いのはフィルター式と言って、HEPAフィルターなどの目の細かいフィルターで空気をろ過する空気清浄機です。
このフィルター式はいずれはホコリやチリや花粉等々によって目詰まりしますので、定期的に交換する必要があります。
またこの他にマイナーながらプレフィルターによって大きなチリやホコリを除去した後、紫外線によってウィルスやバクテリア、細菌を殺菌する空気清浄機や、光触媒によって殺菌・除菌するタイプ、オゾンやイオンを発生するタイプ、そして私たちがよく知っているプラズマを発生させるタイプなら某S社のプラズマクラスターが有名です。
そして今回紹介する空気清浄機「OneLife X」はプラズマクラスターと同じプラズマを発生させます。
プラズマによる空気清浄の原理
ここで言うプラズマとは、高い圧の電気を空気中に放電(雷が発生する様なイメージ)する事で空気中に含まれる水分子から水素イオン、そして酸素分子から酸素イオンを分離・発生させる事を言い、この空気中に放出された水素イオン(H+)と酸素イオン(O₂−)が空気中に浮遊するカビや菌等々の表面で結合してOHラジカルに変化した際にその強い酸化力によってウィルス等の表面から水素原子を奪い取る事で(HO + H → H₂O)、そのウィルス等が持つ作用を抑制します。
一方フィルター式の空気清浄機は、フィルターでろ過するだけで菌そのものを不活性化する訳ではないのでエサとなる様なものがあればフィルター表面で増殖する事もありますので、そう言う意味でも全く無にしてしまうプラズマ式の方が安心です。
電子式フィルターで回収
またこの空気清浄機「OneLife X」ではプラズマで菌やカビと言ったものを不活性化するだけでなく帯電した金属プレートの間を不活性化された菌やカビが通過する事で静電気で回収し、不活性化されて害はないとは言え死骸を再び空気中に放出しない様にしています。
またこの帯電した金属プレートは空気中のチリやホコリ、そして花粉なども静電気で吸着してフィルターの役目を果たしますので、この「OneLife X」を通って放出された空気は非常に綺麗で、0.01μm=10μ(ミクロン)の粒子まで除去しますのでHEPAフィルターを通してろ過した空気よりも綺麗と言えます。
洗えるフィルター
そしてこの空気清浄機「OneLife X」を使う最大のメリットはフィルター交換が必要ない事です。
その代わりフィルターを洗う事で再利用できるのですが、流水で下洗いした後は食洗機を使って洗って乾燥まで出来ますので、食器と同じ様に洗い終わった後はすぐに使えます。
また食洗機がないご家庭では流水で内部に残ったホコリやチリと言ったものまで流水で洗い流さななければらず、しかも自然乾燥では完全に乾燥するまでかなりの時間を必要としますので、食洗機がないご家庭は是非「OneLife X」と一緒に食洗機を導入する事をオススメします。
なお詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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