知らない土地、特に海外へ個人旅行で行くとなると語学が堪能ではない限り、事前に訪れる土地・地域の下調べをし、なおかつガイドブックなり地図を事前に用意してから現地へ渡航するのが昔のスタイルでしたが、今はスマートフォンと言う便利なガジェットがありますからスマートフォン1つ持っていれば行きたい場所へ連れて行ってくれ、現地の言葉が話せなくても翻訳アプリケーションを使えば最低限度のコミュニケーションが取れると言う昔に比べれば夢の様な時代になっています。
ですが便利になった反面、それに見合った費用がかかるのも事実で、携帯電話各社のローミング料金は1日単位の加算でどのキャリアもほぼ横並びで2000円程度である一定の通信料を超えると3000円前後になり10日も海外旅行へ行くとなると帰国してからの請求が恐くなります。
その対策として海外で通信し放題なモバイルルーターを国内でレンタルしたり海外でも日本語でレンタルできたりする様なサービスがあったりしますが、そう言うサービスは使っても使わなくてもレンタル日数で請求されこれも結構な費用を払わざるをえません。
ですから海外へ行く機会の多い人はプリペイド式の現地で売られているSIMカードを購入し、トフォンに挿して使用したり、その国に電波使用に適応したモバイルルーターを持って行って現地SIMを挿して通信料金対策をするのですが、これは余程語学が堪能で何かあった時に対応できるだけのスキルがなければ無理ですなのですが、このモバイルルーター「GeeFi」ならそんな心配は不要です。
この「GeeFi」がどう言う製品なのかと言うとLTEとWCDMA通信に対応したモバイルルーターで対応している周波数は
LTE:バンド1,2,3,4,5,7,8,13,17,20
WCDMA:850/900/1900/2100
とiPhone並の対応バンドの広さを誇っており、日本のみらずアメリカ,ヨーロッパ,中国と世界100ヶ国以上で4G-LTEで下り150Mbps、上り50Mbpsの高速通信が可能で10台までのデバイスをWiFi(2.4GHz IEEE802.11 b/g/n)で同時に接続して通信する事ができるモバイルルーターです。
そして使用の仕方は「GeeFi」を介して専用のサイトへアクセスしてクレジットカードで$10を払って1日分のチケットを購入するだけです。購入後24時間後いっぱい通信する事ができその後は切断されますから、誤課金や過剰請求の心配がありませんし通信容量制限もなく、モバイルルーターをレンタルする必要も現地の格安SIMを用意する手間も不要です(SIMスロットはありませんので現地の格安SIMを使用する事はできません)。
また内蔵バッテリーも5000mAhも搭載していますから、バッテリーが切れて通信できなくなると言う心配もありませんし、逆にUSB端子を備えておりスマートフォンやタブレットを充電する事もできる様になっています。
国内でわざわざ1日$10を払って「GeeFi」を使うのは勿体ないですが、毎年年2回くらい合計20日間くらい海外へ行って毎回2~3万円、通信料金に払っているのであればこの「GeeFi」は使う時だけ24時間の通信パッケージを購入すれば済みますからしかもSIMフリー端末を買う必要もありませんし非常に節約にもなる上にLTE高速通信ができるのも魅力ですよね。
なお「GeeFi」にはKickstarter特別パッケージとして5日間、10日間の通信パッケージがセットになったものも用意されていますので詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/geefi/geefi-unlimited-4g-wi-fi-everywhere-you-travel
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