iPhoneも遂にiPhone7のリリースと共に3.5mmイヤホンジャックが姿を消しAirPodsと言うBluetoothインナーイヤー型ヘッドフォンを発売しましたが、Bluetoothヘッドフォンの欠点として一番使い勝手の上で問題視されるのがバッテリーの持ちです。AirPodsでさえも公称5時間しか連続再生できませんし市販のBluetoothヘッドフォンも似たり寄ったりで1日中音楽を楽しむ人にとっては5時間でも短いくらいで、Bluetoothヘッドフォンを選ぶ基準として再生時間を挙げる人が多いのも事実です。
そんな短い再生時間を連続再生時間15時間と言うスペックでクリアし更に様々な機能を盛り込んだ素晴らしいインナーイヤー型ヘッドフォンがこの「Catalyst」です。
この「Catalyst」の特徴は防水性もあるのですが、連続再生時間がこのタイプでは驚異的な連続再生時間15時間(マグネット式の予備バッテリーを装着した場合)、連続待ち受け時間は400時間を誇っている他にサウンドへの拘りと、激しいトレーニング中でも外れない構造です。
ではまずサウンドへの拘りについてですが、この「Catalyst」にはバランスド・アーマチュア型のスピーカーが採用されている事です。あまり耳慣れないスピーカーの形式かもしれませんが、BA型と言うのは大まかに説明すると拡声器と同じ原理を利用しているのですが、メリットとしては中〜高音域(人の声に近い音域)の再現力が高く小型化が容易なのでこう言うインナーイヤー型ヘッドフォンに埋め込むにはベストマッチングなのですがその反面、低音域が苦手で更に再生周波数帯域が狭くて歪みがあり、スピーカーそのものが高価であると言う欠点があります。ですが複数の再生周波数の違うスピーカーを組み合わせる事で音の表現力は確実に広がり、ダイナミック型スピーカーを採用したヘッドフォンに比べて非常に音は良くなりますので、この「Catalyst」もBA型スピーカー2ユニットにサブウーハーを内蔵する事で再生周波数19hz~20khzと言う幅広い再生周波数を誇ると共に、サブウーハーで低音域もしっかりとカバーしています。
その上にコントローラー部分にはノイズキャンセリング兼通話用のマイクが内蔵されていますから、騒音の激しい場所であってもクリアで澄んだ回りの騒音に邪魔をされる事なく好きな音楽を楽しむ事ができます。
次に激しいトレーニング中でも外れない構造ですが、外れない様にしようとすると普通はイヤーピースの形状を工夫して耳にどうやって引っ掛けるのか?と言う事を真っ先に考えるのですが、この「Catalyst」はイヤーチップとして組み合わせが合計で144種類にもなる複数のイヤーチップが付属しているのですが、その他にもコントローラー部分にスタビライザーを内蔵しておりコントローラー部分が遊ばない様にネックバンドをしっかりと締める事でスタビライザーが動きに合わせて動く事で激しく動いてもコントローラー部分が跳ねる事がありませんので、コントローラー部分がイヤーチップを引っ張って外れ落ちてしまうと言う事がありません。
なお「Catalyst」の防水構造ですが、シール等で防水されているワケではなく、撥水性のある薬品を使用してコーティングしているだけですので真水であれば30分は漬けていても大丈夫なのですが、装着したまま海で泳いだり、シャワー室でシャンプーをする時にそのまま装着したままですとコーティングしている薬剤が剥がれたりする可能性がありますのでAppleWatch Series 2同様に注意が必要ですので、機能の詳細含めて下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/zipbuds/catalyst-worlds-most-advanced-wireless-earbuds
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