みなさんはMagSafe充電機能は使われていますか?
MagSafe充電はワイヤレス充電規格であるため、充電器にひっつけるだけで充電を開始してくれるの所が良いのですが、ワイヤレス充電規格であるため、どうしても送電ロスが多くロスした電力が熱となって放出される為にケーブルで充電するよりも更にスマートフォンはヒートアップします。
そして熱くなったスマートフォンはバッテリーだけではなくスマートフォンそのものの寿命も短くするため、便利ではあるけれどもスマートフォンを長持ちさせたいと思えば使いたくはないと言う気持ちもあります。
そこで今回は、ワイヤレス充電の発熱対策を施したMagSafe対応充電器「i-Magca Charger」をご紹介致します。
ペルチェ素子と冷却ファンで効率的に冷却
今回紹介する車載型のMagSafe対応充電器「i-Magca Charger」はMagSafe充電のベースの中にペルチェ素子が内蔵されています。
このペルチェ素子は半導体熱電素子とも言って直流電流を流すと片面は冷えて、もう片面は発熱すると言う特性を持っており、静音冷蔵庫の冷却デバイスとしても使われており、そのペルチェ素子を使う事でスマートフォンから発生した熱を冷えたペルチェ素子が吸収し、そしてファンによって熱くなった面のペルチェ素子を冷却する事で継続的にスマートフォンを冷却し続けます。
従来からこう言った冷却機能を持つワイヤレス充電器と言うのはあったのですが、単純にファンで風を起こして冷却すると言ったものばかりでこの「i-Magca Charger」の様にペルチェ素子を使ってより冷却効果を上げると言う様なものはなかったので、特に冬場の暖房を使うシーズンの冷却性に期待大です。
同時にAppleWatchも充電
次にこの「i-Magca Charger」にはAppleWatchを充電する機能を持っています。対応するAppleWatchは初代AppleWatchから現行のAppleWatch Series8やAppleWatch Ultraまで全てで、車の中でMagSafe対応でAppleWatchの充電が可能な充電器と言うのはこの「i-Magca Charger」が初めての製品ではないでしょうか?
そして自動車の中でAppleWatchが充電できると言う事で、古いAppleWatchを使い続けていてバッテリーが1日は絶対に持たないと言う方にはこの「i-Magca Charger」があれば移動中に充電する事ができますし、夜に充電を忘れ、睡眠トラッキング機能を使っている事で充電が出来ないまま朝起きてすぐに出かけたとしても、車通勤の方であれば職場に移動中の間に充電できますので、とても助かります。
2タイプの取付金具
次に「i-Magca Charger」では、エアコンの吹き出し口を利用して取り付けられる様になっており、その為にエアコン吹き出し口のルーバーに引っかけるタイプの”Hook”と挟み込むタイプの”Clip”の2つが付属しており、どちらを使うかは好みの問題もありますが、スマートフォンを充電した際に全体的な重みでエアコンのフィンが変形したりする様な事があればClipの方が良いですし、クリップが滑って充電器ごとスマートが落下する様であれば”Hook”タイプの方が良いので、そのあたりは臨機応変に使い分けるのがベストですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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