活動量計の消費カロリー計算の仕組みってどうなっているのかご存知でしょうか?活動量計を購入するとまずする事と言えば、身長・体重・年齢・性別を設定するかと思いますが、実は年齢と性別で基礎代謝の基礎となる値がありそれに体重と身長を利用して計算しているだけで実際にその人が消費したカロリーとは違うのです。これは体脂肪計と同じで体脂肪計は手に持った電極や足を乗せた電極から電流を流してその電気の流れ具合で体脂肪を計算しているのですが、その計算式は性別・年代・身長・体重別に分類分けした被験者のMRI画像から体脂肪量を実際に割り出しデータベース化し実際に計測した電気抵抗とデータベースに入力されている基礎数値から体脂肪を割り出していますし、活動量計も体脂肪計と同じで被験者の実際の基礎代謝を性別・年齢・身長・体重で分離してデータベース化してその基礎数値に実際の運動量(歩数、歩くスピード、移動距離等のデータ)から計算していますので、実際の消費カロリーとは掛けなはれている場合も多々あると言う事です。
ですがこの「PATH」はそう言う統計データを利用する活動量計とは一線を画し実際に呼吸から基礎代謝を計測しリアルな消費カロリーを計算してくれる活動量計なのです。
では実際に呼吸からどうやって基礎代謝を割り出しているのかと言いますと、この「PATH」では”PATH BREATH”と呼んでいる呼吸計測装置を酸素の吸入量と二酸化炭素の排出量を計測する事で基礎代謝を計算します。これは人間は酸素を吸って筋肉で酸素とグルコースを反応させて筋肉を動かしています。ですから吸った酸素の量と吐いた二酸化炭素の量を計測すればどれくらいの酸素を筋肉で消費したのかと言う事がわかりますから安静にした状態で計測する事で基礎代謝がわかります。それをこの「PATH」では1ヶ月に1度5分間、”PATH BREATH”を使って基礎代謝を計測する事を推奨しています。これはトレーニングすれば必然的に筋肉量が増えていきますから基礎代謝も当然の事ながら上がりますのでよりリアルな消費カロリーを算出する上で重要な事になります。
そしてその基礎代謝を元に腕につける”FAT Band”と呼ぶ活動量計で実際の運動量を加速度センサーや心拍センサーを利用して検出して消費カロリーを正確に算出しますし、24時間装着する事でより正確に1日の消費カロリーを数値として見る事ができるようにナルト言う分けです。
そしてスマートフォンにインストールした専用のアプリケーションではもう1つ先を行っており実際の基礎代謝は分かっていますから例えば1日の消費カロリーを設定しておいて後100kcal消費する必要があるとします。そうするとアプリケーションはその人の歩行スピードや走るスピードは既に記録し知っていますから後何分歩けばor走れば目標の消費カロリーを消費する事ができますよと教えてくれますから、毎日きっちりと運動を運動する方、しなければならない方にとっては便利な機能とも言えますよね。
ただ、摂取カロリーの記録機能はありませんから、そのあたりはしっかりと自己管理をして下さい。また「PATH」の詳細については下記URLをご覧下さい
https://www.kickstarter.com/projects/978573555/path-breath-fat-band-measures-fat-burn-from-your-b
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