スマートフォンのケースにはスマートフォンを着飾ると言うジャンルのケースと、本当にスマートフォンを保護すると言う実用主義なケース、そしてその他に付加機能がついたケースがあります。このうち付加機能がついたケースとして多いのは連続可動時間の短いスマートフォンのバッテリー寿命を延ばす為にバッテリーを内蔵したケースですが、その他にメモリーが搭載されていたり最近のiPhone7用のケースとしては失われてしまった3.5mmイヤホンジャックをケースに内蔵してイヤホンジャックを復活させると言うケースもあるのですが、何故かスマートフォンを好きな角度で固定できると言うスタンド的な機能と他の機能を組み合わせたケースにはなかなかお目にかかりません。ですが長時間スマートフォンで動画を鑑賞する人にとっては充電機能に加えてこのスタンド機能があれば最高ではありませんか?そんな両方の機能を備えたケースがこの「iStand 7」です。
さてこのiPhone専用のケース「iStand 7」はバッテリー(3000mAh)を内蔵したワンピース型(ツーピースは側面のバンパー部分とスマートフォンの裏面をカバーする裏面のカバーが別々に分離する事ができます)と呼ばれるタイプのケースになるのですが、このバッテリーを内蔵しているワンピース型ケースと言うのはケースの内側にLighthingコネクタが飛び出ており、ここにiPhoneを差し込みながらケースに入れるのですが、硬いケースはケースそのものがシリコンケースの様に変形しませんからそれだけでもかなり強引にケースにiPhoneを押し込まなければいけないのですが、Lightning端子にiPhoneを差し込みつつ入れたり出したりを繰り返しているとケースのLightning端子が変形して来て端子が折れて充電できなくなると言うケースが多いのですが(ツーピースはまず裏面のLightining端子を備えたカバーをはめてからサイドを保護するバンパー部品をはめ込むのでそう言う事が起こりません)、この「iStand7」はLightning端子部分の底の部分が可動式になっていますので、この部分を回転させてiPhoneを差し込めばLightning端子を痛める事も無理に押し込む必要もありません。
またこの底面部分は可動するだけではなく任意の位置で角度を保持できる様になっていますのでサイドのバンパー部分を足にして好きな角度に固定する事ができますから、”SNOW”アプリで自撮りする時などに便利ですし、ケースからスマートフォンを抜けば横行きにもする事ができますので映画や長時間の動画を鑑賞する際に便利です。
またこの「iStand7」は3.5mmイヤホンジャックを備えていますので(「iStand7」以外の機種)、iPhone7ユーザーにとっては無くなってしまって困っている3.5mmイヤホンジャックが復活することになりますからバッテリーは搭載しており連続使用時間は増える上にスタンドにもなり更に今まで使用していた有線のヘッドフォンを使用する事ができるのですからかなり魅力的な機能満載のiPhone用ケースと言えます。
そして商品バリエーションとしてはmicroUSBコネクタを備えた「iStand7」(ケースとの接続はLightning端子ではありません)、そしてLightningコネクタを備えた「iStadn7A」そしてLightning充電端子にQiワイヤレス充電に対応した「iStaand7 Pro」の3種類が用意されていますので詳細については下記URLをご覧下さい
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