「Mokacam」と言うアクションカメラはご存知でしょうか?カメラの性能はGoProとほぼ互換でいて最近でこそGoPro HERO5になって映像確認用の液晶モニターがつきましたが、この「Mokacam」が発売された頃はGoPro HERO4が最新機種でしたから液晶モニターなどついていませんでしたからGoProの半値以下で買えてしかも液晶モニターがついてその液晶モニターは撮影形態に合わせて取り外し可能になっているなど使い勝手もよく更に豊富なGoPro用アクセサリーがそのまま使えるなどしましたので非常に注目を集めました。
そして今回紹介する「Mokacam α」はアクションカメラが苦手とする低照度(夜や室内と言った暗い場所)での撮影でも綺麗な絵を残せる様に機能が大幅にアップされています。
では「Mokacam α」ではどう言う機能が加わったのかと言いますと、「Mokacam α」では1600万画素の”SONY IMX206”と言うCCDが採用されており(GoPro HERO5は従来通りの1200万画素CCDです)、「Mokacam αs」に至っては更に高解像度の1600万画素の”SONY IMX117”と言うCCDが採用されています。
これにより「Mokacam α」は4K@25FPS,1080P@60FPSでの画像の記録、そして「Mokacam αs」はGoPro HERO5と同じ4K@30FPS,1080P@120FPSで記録することができる様になっているのですが、GoProと決定的に違うのはシャッタースピードが1/2000″〜32″(GoPro HERO5は1/60″〜1/480″)と早くも超遅くもする事ができると言う事です。これで何故画質が良くなるのかと言いますと、暗い光量の少ない場所ではシャッタスピードを遅くして露光時間を長くする事でより多くの光を取り込む事ができますからシャッタースピードが速い場合よりも遅く設定した方がはっきりとした画像を撮影する事ができます。一方、明るい場所で例えば高速で走るF1マシン等を撮影するとシャッタースピードが遅いとシャッターが開いて閉じるまでの間にレンズの前を被写体であるF1マシンが移動してしまえばF1マシンはその移動した距離分映像として記録されてしまいますので静止した1枚の画像と言うよりは流れた様な画像になってしまいますが、シャッタスピードがF1マシンのスピードを上回れば静止した映像を切り出す事ができますからそれを再生した時の映像はシャッタースピードの遅いカメラの映像はゴーストの残像が移動した様な映像になってしまいますが、シャタースピードの速いカメラの映像はしっかりと1台のF1マシンの走りを捉えて見る事ができ、それをこの「Mokacam α」はマニュアルでその撮影状況に合わせて取り外し可能なモニターの映像を見つつ調整できると言うのが、今回のバージョンアップの目玉でもあります。
そして前バージョンである「Mokacam」同様にモニター部分分離した状態のレンズ部分だけでの単体撮影ももちろん行う事ができますし、付属の防水ケース(60m防水)にカメラを入れて使用する事で、豊富なGoPro用のアクセサリーが使えるのは言うまでもありません。
またマグネットマウントも前バージョン同様に内蔵していますので、どこか金属の壁であるとか柱であるとか、車の車体にくっつけて撮影すると言う撮り方ももちろんそのままですので、詳細については下記URLをご覧ください
https://igg.me/at/mokacam-alpha/x/7929074
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