PCで作画作業や動画編集、文章編集と言った作業を行う際に、いくつものウィンドゥを開いてウィンドゥを切替ながら作業するよりもマルチモニター環境にしてそれぞれ大きく開いた状態で作業する方が作業し易いのは、マルチモニターで作業されている方であれば誰もが知っていますし、逆にマルチモニターでの作業が普通になると、ノートPCの様にモニターが1枚しかない環境、しかもモニターサイズが20インチも満たない環境で作業すると言うのは非常にし辛いものがあるうえ、苦痛に感じる時もあります。
ただそう言う時にサブディスプレイを使えれば作業環境を改善する事ができ良いのですが、環境的に、場所的に設置できないと言う事もあります。
そこで今回は、ちょっとした隙間に設置できる最近流行の超横長ディスプレイ「MScreen」をご紹介致します。
視界を遮らないスッキリレイアウト
今回紹介するモニター「MScreen」は、アスペクト比が32:9の8.1インチサイズと、14.1インチサイズの2サイズがあり、解像度は1920×550ピクセルないし1920×480ピクセルになります。
そしてこのモニターには画面分割と言う様な高度な機能やデバイスを切り替えて表示すると言った様な機能はなくワンスクリーンなのですが、その分インタフェースも右サイドにmicoUSBとminiHDMI端子の2つの端子しかなく、たくさんのケーブルがニョキニョキとディスプレイの上部から生えていたりする様な事もなく使用時でも非常にスッキリとしておりケーブルが多のモニターの表示を邪魔したりする様な事もありません。
またこの高さ16cm弱と言う高さは、デスクトップモニターの下にサブモニターとして置くのに丁度良く、スタンドの角度を「MScreen」の上辺とモニターの下辺がちょうど重なり合う位置で調整すればデスクトップモニターと一体化しより見易く使い易くデスクトップを拡張する事ができます。
27インチディスプレイにジャストフィット
また14.1インチサイズのモニターの方は横幅が14インチで、これば狭縁タイプの27インチモニターの縦サイズと同じで、モニターアーム等を使い14.1インチサイズの「MScreen」を27インチモニターの左右どちらかに「MScreen」を密着させて縦向き設置すれば画面をジャストサイズで拡大する事ができます。
また拡張した「MScreen」は、拡張モードで使えば単なる1つのデスクトップとして扱われますので、隣合うデスクトップのウィンドウを移動させたとしても「MScreen」にははみ出して来ないので、ちょうどツールバーやランチャーと言った他のウィンドウに消したくないものを表示させ続けるには丁度良いのではないでしょうか?
フィールドプレイ型ゲーム向き!?
また画面が横長であると言う事は、画面が横長になるのではなく、実際には横方向のピクセル数が増えているので、横長になった分、フィールドの横方向の表示範囲が広がる事になります。
これは例えば動画編集アプリのタイムラインを表示したりするのにも適していますし、それ以上にフィルード型のFPSゲーム等は上下と言うよりは横方向のViewが増えた方がより早く危険を察知する事ができ、16:9のアスペクト比のモニターで見ていたのでは隠れている敵をあぶり出す事ができより優位にゲームを進める事ができますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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