鉢植えの水やりが気になり特に夏場は長期旅行には出かけられないって方はおられませんか?
そう言う時に活躍するのが電気を使ったタイマー式の水やり器や100円均一ショップでも販売されているペットボトルの先に水やり用の専用のノズルをつけて少しずつ水を供給するアダプターなど、植物への水やりに関しては様々な水やりグッズが世の中にはたくさんあります。
ですが電気を使ったタイマー式のものは庭と言った拾い面積をスプリンクラーを使って水やりする事を前提とした製品が多く鉢植えには使えませんし、かと言ってペットボトルの先に取り付けるアダプターは、ペットボトルの水がいっぱいに入っている時はたくさんの量が出て、ペットボトルの水が減ってくれば出る水の量も減って行き、更に水はずっと出続けていますから、土が常に湿った環境にあると根腐れしてしまう様な植物には使えませんし、何と言っても夏場の直射日光の当たったペットボトルの中の水はお湯の様になってしまいますので、その水を植物にやってしまったら枯れてしまうのは必須です。
そう言う水やり器のデメリットを把握しつつ最適なシステムを考えたのがこの「Rigavit」です。
この「Rigavit」の特徴は何と言っても電池で動きますからコンセントの位置に縛られる事がありません。ですから今置いている日当たり最良、生育に適した環境を変える事なく水やりを自動化する事ができます。そして「Rigavit」の機能としてはまず水やり間隔を2時間,6時間,12時間,1日,2日,3日,4日,5日,1週間からセットでき、補給する水の量も2,5,7,10,15,20,25,30,35,40cLから選べます。2cLは20mlで40cLは400mlとなりますので、小さな鉢植えから大きな観葉植物までどの様な植物の水やりにでも利用できます。
では使い方はと言いますと、まずペットボトルに水を入れて「Rigavit」に接続したシリコンチューブを水を供給するのに最適なポイントを選んで植木鉢にセットしてから「Rigavit」を植木鉢に付属のアダプターを使って引っ掛けて、ペットボトルに差し込むシリコンチューブをペットボトルに差し込めばセット完了で、後は水の量とバッテリーがなくなっていないかさえ確認しておけば後は自動的に水やりをしてくれます。
そしてこの「Rigavit」には装置に1個だけ直径9mmで長さ15cmのシリコンチューブに14個の穴を開けた水やりアダプターがついていますので、もし鉢植えの土にまんべんなく水を染みこませてやる必要がある様な植物であればこのアダプターを使うと言う手もありますが、自分で直径9mmのシリコンチューブを買ってきて千枚通しで穴を開けてあげれば自作する事ができますので、育てる植物に合わせてベストな配分で水やりをする事ができます。
そしてもし、同じ水やり間隔で水やりをする草花があればT字ジョイントを使って延長・分岐してやれば何鉢でも同時に水やりをする事ができますので1鉢に1つの「Rigavit」が必要と言う事がありませんので、少ない投資で水やりをする事ができ、それでいて長期旅行でも愛情込めて育てた草花が枯れないか?と心配する事もありません。
更に延長・分岐する為のパーツはホームセンターの熱帯魚用品コーナーに行けばたいていの場合置いてありますし、もちろんみなさんお使いの通販サイトでも簡単に手に入りますのでご安心下さい。ただ注意する事は直径9mmのシリコンチューブを購入する事です。径が細いと「Rigavit」に挿さりませんし、太と水漏れしてしまいますのでご注意下さい。(異径アダプターと言って違う太さのパイプを接続する部品もあるにはあります)
そしてもう1つ、夏場は大きなペットボトルや水を入れる容器を使用し、中の水が温まってお湯になって草花を枯らさない様に回りを覆って直射日光に当たらないようにし、更に蒸発して水がなくならない様に気をつければ、まで水やりが気になって2泊3日くらいしか行けなかった夏の旅行もぐっと滞在期間を延ばす事ができますし、何より電池で動きますからコンセントの位置を考えなければならない事もありませんからとっても使い易くなっています。
また、「Rigavit」は防水ではありませんので、もし屋外に出した鉢植えに使用する場合は雨が当たらない様にも工夫して下さい。それさえ守れば、元となるペットボトルの水の量さえ気にしていれば、水やりも楽になりますよ。なお商品の詳細については下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/1267027760/rigavit-the-easiest-way-to-water-your-flowers
また英語が苦手だったり、直接投資するには不安がある。輸送トラブルや届いた商品が破損していたり動かないんだけど、どうしたらいいのだろ?
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