iPhoneで何か検索をする時にSiriに話しかけて検索をかける方も多いかと思いますが、その変換精度がiOSがバージョンアップする度に精度が上がっていると思いませんか?
Siriが登場した頃は何てトンチンカンな変換をしているのだろうと思ったものですが、最近では文脈からほぼ間違いなく”かな漢字変換”を行い漢字変換して表示して来ますし、句読点も話す間合いをしっかりと捉えて挿入してくれますので、文字を入力するのが苦手でメールを書いたりLINEしたりする時ももっぱら音声認識に頼っていると言う方もおられると思いますが、それにはスマートフォンがなくてはいけませんし、スマートフォンの音声認識は周囲の雑音に弱いので、かなり静かな場所で使わないと使えないと言う欠点がありますが、この「Senstone」はそんな周囲のノイズを除去し、誰かと話していても「Senstone」を身に着けている人の声のみを抽出して文字変換してくれるとても賢いボイスレコーダーです。
では実際に「Senstone」がどの様に「Senstone」に話しかけた言葉をテキストに変換するのかと言いますと、「Senstone」そのものには”Speech-to-Text”エンジンは残念ながら搭載されておらず単なるICボイスレコーダーと同じです。
「Senstone」をタップして録音を開始し、もう一度タップして終了するとその音声データはBluetoothで「Senstone」とスマートフォンがペアリング状態であれば即座にスマートフォンへ転送され(AES-128で暗号化されていますのでご安心下さい)、そしてスマートフォンにインストールした「Senstone」専用のアプリケーションが音声ファイルをクラウドへとアップロードし、クラウド上のAIシステムが送られて来た音声データを解析し日本語であってもiPhoneに搭載されているSiri同様に正確に句読点まで自動的に挿入してテキスト化してスマートフォンへと送り返してくれます。
そしてスマートフォン側ではスマートフォンがインターネットへ接続されていればほぼタイムラグなく話した言葉を書き起こした言葉として入手する事ができ、それを専用のアプリケーションでは音声データと変換したテキストデータをリンクさせて一緒に記録しておきますので、後から自分が話した言葉と実際に書き起こされた文章に使われている単語等に間違いがないのか?と言った事も確認できる様な仕組みになっています。そしてその他にも音声で録音したデータを検索する機能があるなど、いちいち文字を入力する手間を省いて効率よく音声メモを管理してくれるのがこの「Senstone」です。
では「Senstone」がスマートフォンと接続されていなかったり、スマートフォンがインターネットへ接続されていないとどうなるのかですが、これも対策がされており、「Senstone」そのものに2.5時間分の音声データを録音できるだけのメモリーを搭載しておりスマートフォンとペアリングした時点で自動的に音声データは「Senstone」からスマートフォンへ転送される様になっていますし、音声データからテキストへの変換もスマートフォンがインターネットへ接続されると同時にバックグラウンドで自動的に作業は行われる様になっていますので、繋がっていないからと言って後から何かしなければならないと言う事はありません。またバッテリーも4日は持つ様に設計されていますので、週に最低でも2回は充電する様にしておけば(ワイヤレス充電なので充電ベースに置いておくだけで充電されます)、使おうと思った時にバッテリー切れと言う事にはなりません。
この様にこの「Senstone」は特に文章入力を手助けする非常に強力なツールとなりうるガジェットですので、特にライターの方にとってはいつでもどこでも思いついた時に音声でメモを取れると言うのは後から取材した音声データを聞きながら原稿を書いたりと言う事作業が取材帰りの車ででもできますから非常に効率的に作業を行う事ができ時間も有効に活用する事ができます。また、「Senstone」の詳細についてご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/835264493/senstone-the-intelligent-wearable-voice-recorder
また英語が苦手だったり、直接投資するには不安がある。輸送トラブルや届いた商品が破損していたり動かないんだけど、どうしたらいいのだろ?
と言う不安がある方は、下記URLのRAKUNEWさんがオススメです。
商品の破損やトラブルに関しても直接、RAKUNEWさんが販売元と交渉して頂けますので安心ですよ♪
RAKUNEWさんの商品紹介ページは下記になります
この記事へのコメントはありません。