みなさんが持っておられるソーラーパネルに満足されていますか?
最近では様々なタイプ、出力のソーラーパネルがありますが、ソーラーパネルの発電量はご存じの様に太陽の当たり具合に大きく左右され、曇り空で太陽に光が遮られますと当然、発電量は落ちますし、パネルを太陽に対して90°の角度に向ける事で最大の発電量を得る事ができますが、太陽は1時間あたり15°も移動しますので、少しでもその角度が変われば発電量は急激に落ちますので、常に対応の向きに気にしてなくては十分な発電を行う事は出来ません。
ただそのソーラーパネルに使われている光を電気に変える半導体の種類によっては発電量を上げる事ができ、今回は一般的なソーラパネルの変換効率が20%程度なのに対して23%もの変換効率がある単結晶シリコンを使ったソーラーパネル「ESOTAB Portable Solar Folding Table」をご紹介致します。
高い耐環境性
今回紹介するソーラーパネル「ESOTAB Portable Solar Folding Table」は、変換効率が23%と比較的高い単結晶シリコンを使って効率的に電気を生み出すだけでなく、耐環境性に優れているのもポイントの1つです。
と言いますのもパネルの交換効率の重要なのですが、パネルの温度が上昇しても変換効率は落ちますし、半導体と言うのは温度が高くても低くても正常に動作しません。ですの耐環境性と言ってどう言った環境条件下でなら正常に動作するのかと言った部分も大きく発電能力に影響し、特に直射日光に曝されるソーラーパネルはパネル温度が上がるため、耐熱温度が高い事が求められており、このソーラーパネルは-15℃~+70℃と雪が深々と積もった雪山でも、夏のビーチで直射日光が当たっても最大限のへ発電能力を備えている事になります。
更に湿度に関しても湿度が高いと空気中の水分が電気を通して漏電を起こしたりと言った事があるのですが、このパネルは湿度5%〜90%と非常に高い湿度にも耐えられる様に設計されています。
2台のデバイスを同時に最大10.5Wで充電
次にこのソーラーパネル「ESOTAB Portable Solar Folding Table」にはUSB-Aポートが2つあり、それぞれ最大10.5W(5V/2.1A)の出力が可能となっており、今時10Wって充電が遅くない?と思われるかもしれませんが、このパネルが常に20W出力できるのであれば最大出力電力を上げても良いのですが、空に雲が多いと常に出力電力は変化するため、出力電力が減ったり増えたりすると急速充電モードと普通充電モードとを頻繁に切り替える事になり、満足に充電する事すら出来ません。
ですがこの「ESOTAB Portable Solar Folding Table」は最大出力が10Wに絞られている事で常に普通充電モードで充電され急速充電モードとの切替がない分だけ安定し効率的に充電出来る様になっていると言う訳です。
ポータビリティー
そしてまたこのソーラーパネルは展開すると235mm×770mmと長さは1m弱まで広がりますが、折り畳むと235mm×124mmと1/6までコンパクトに折り畳む事が出来ますので、ハイキングなどに持って行くにもコンパクトで携帯し易いですし、移動しながら充電できる様に持ち手部分にロープなどを通してバックパックにぶら下げておけば移動しながら充電する事も可能です。
更にこのパネルには高品質のデュポン製のPVFフィルムでコーティングされており、紫外線、湿気、機械的損傷にも強く設計されていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/161320244/esotab-portable-solar-folding-table
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