スマートウォッチを持っている方にスマートウォッチをどの様な使い方をしているのか聞いてみると、およそほとんどの方がスマートフォンの通知の確認用だと答えます。
その通知も電話の着信、メールやSNS,スケジュールの通知を確認する為と言う方がほとんどで、スマートウオッチのタッチパネルを操作するのはこの先の予定をスクロールして見る時かSNSの通知ですぐに読む必要のあるメッセージのみで、後は時刻の確認蔵にしか使用しないとの事です。
と言うことは通知を受け取れて時間さえ確認できれば良いと言う事になり、それならばとバッテリーの電力を大量に消費するディスプレイを取り除き通知(アラート)のみに特化したのがこの「Stark」です。
さて、この「Stark」の特徴はアナログ時計部分とスマートウォッチとしてスマートフォンと連携して動作する部分とか100%分離されており、時計の部分につては月差+/- 20秒のEpson AL20と言うムーブメントを使用しており、電池は約2年間交換の必要はありませんし文字盤の直径は42mmで30M防水のケースを採用しておりバンド幅は22mmと男性用腕時計としてはごく一般的なアナログ時計です。
そこにこの 「Stark」にはBluetoothモジュール、加速度センサー、ジャイロセンサーに通知用のLEDとブザーを内蔵しており、スマートフォンとペアリングして専用のアプリケーションを起動しておく事で電話の着信、アラーム時計の鳴動、メールやSMSの通知をLEDの点滅とブザーの鳴動で知らせてくれます。
そして内蔵の加速度センサーやジャイロセンサーが装着者の行動をリアルタイムで監視し、スマートフォンに搭載されているヘルスケア・アプリと連動する事でフィットネストラッカーとしても使用する事ができますし、寝ている間も装着し続ける事で睡眠中の寝返り等の動作を記録する事で睡眠の質も同時に評価してくれる様になっています。
その他には専用のアプリケーションには忘れ物防止機能があり「Stark」を置き忘れるとスマートフォンからアラートを出して知らせてくれますし、写真撮影モードにする事で 「Stark」を巻いた腕をシェイクする事で写真撮影ができる等、便利で使えそうな機能がたくさん備わっています。
そしてこれだけの機能を盛り込んでいるにも関わらずCR2032のボタン電池1個で約4ヶ月前後もバッテリー交換不要で使用できるのですから、バッテリーの交換の必要性はあるもの、それも年に3回程度ですからそう負担になる様な作業でもありませんし、逆にバッテリーを充電する手間もない所がメリットでもあります。
その他詳しい 「Stark」の機能や文字盤やベルトの色等の詳細については下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/594190472/stark-the-first-affordable-hybrid-smartwatch-40
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