これから寒くなるとお弁当って嫌になりませんか?
と言いますのも夏場は気温も高いのであまり気にもならなかったと思いますが、段々寒くなるとお弁当の中の食材が冷めて固まってしまって食べ辛いって事ってよくあります。特にご飯はお箸で差すとそのままお弁当箱に詰めてある状態で持ち上がって来たり、ハンバーグやトンカツや唐揚げ等の肉類は、水分が抜け柄いる上に冷めると更にお肉が固くなって食べ辛くなったりと言う事って往々にしてあります。
ですがそう言う時にランチジャーを使えば温かいものは温かいまま持って行く事ができ、冷たく固くなった様なものは食べなくて良いのでこれはこれで有り難いのですが難点としては2点。1点は内容量に比べて保温容器が大きいので嵩張ると言う事と、女子が持つにはデザインがあまりにもダサ過ぎると言う事です。
やはり保温機能があってもスリムじゃないと、女子のバッグには入りません!!そんな女子でも違和感なく使えるランチボックス「Silbo」を今回はご紹介致します。
ではまずランチボックスとしてまず最初に確認しなければならないサイズから見て行きますが、大きさは26×20×5cmと言うA4サイズよりほんの少しだけ小さいので、学生の方でもノートや本の間に挟んでバッグに入れても、ノートやテキストと同化してしまいますので、A4ジャストサイズのバッグを持っていて「Silbo」だけが大きくてバッグに入らないと言う事はありません。ただ重さは764gと弁当箱としては結構重いのですが、これにはヒミツがあって後述します。
そして中には3つのトレイが入っており、一番大きいメインのトレイの容量が810ml、他の同サイズのトレイがそれぞれ410mlですので、大きいトレイにご飯を敷き詰めるならご飯の炊き方にもよりますが約1合ちょっと入りますし、小さい方ですと0.5合ちょっと言った所なので、男の子なら大きいトレイにご飯、そして小さい方におかずとデザート、女の子なら小さい方にご飯、そしてもう1つの小さいトレイにおかず、そしてサラダが好きな人であればサラダをいっぱい大きい方のトレイに入れて持って行くと言った様な詰め方ができますし、どこに何を入れるかはお弁当を持って行く人の好みです。
と、これだけなら普通のお弁当箱と変わらないのですが、この「Silbo」には実は容量14,000mAhものバッテリーが内臓されており、USB端子が2ポートありスマートフォンやタブレットを充電できるばかりか、このバッテリーの電力を使いコンテナの下に内臓されているヒーターを使ってコンテナを加熱し、そして中の食材を温める事ができるのです。しかもその温めスピードは何と40秒と高速で、バッグから「Silbo」を取り出して加熱スイッチを押してから、お茶を淹れたり、お箸を出したりしているウチにホカホカの状態にしてくれます。
しかも温める機能はコンテナ1つ1つ単独で行う事ができるので、温めたいトレイのボタンだけを押せばそのトレイだけが温められますので、デザートやサラダなどはそのままです。しかもコンテナそのものにも12時間もの保温効果がありますので、食材を詰め終わったトレイを出かける間際まで冷蔵庫に入れておけばサラダやデザートなどは冷たいまま食べる事ができますので気分はランチに行ってサラダセットを頼んでいる様なものです。
そして「Silbo」工夫はそれだけではありません。蓋には竹を使っていますから抗菌効果はバツグンですし、トレイと蓋は食洗機で洗う事ができますので片付けも楽々ですし、コンテナは3つセットで$20で追加購入する事ができますので、忙しい主婦の方は追加でコンテナを買い2,3回分まとめて作り置きをして冷凍庫で凍らせておけば冷たいおかずはお昼に食べる頃には溶けて食べ頃になっていますし、温かいものは加熱すればホカホカの状態で食べられますので、朝ちょっとだけユックリとする事ができます。
またこの「Silbo」にはBluetooth5.0でスマートフォンと通信する機能を持っています。これはこの「Silbo」には重量センサーが入っており、それぞれのコンテナの重さを量ってスマートフォンやタブレットに送る為です。これはダイエットを心がけている方向けの機能で、専用のアプリケーションを使って今日使った食材を各コンテナ毎に入力する事で重さと比較して大まかなカロリー計算をしてくれますし、その他にもどう言う栄養素をどれくらい摂取できているのか?と言う事もグラフで表示してくれますし、画像で毎日のお弁当を映像を残しておく事もできますので、それを見て次のお弁当の中身の参考にする事も可能です。
ちなみに「Silbo」には竹製のカラトリー(ナイフ、フォーク、スプーン、お箸..etc)やその他充電器などもセットになっていますので詳細は下記URLをご覧ください。
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