UVプリンターと言うプリンターはご存じでしょうか?
UVプリンターは、方式としてはインクジェットプリンターに分類されますが、射出したインクに紫外線を当てるとレジンと同じ様に硬化する性質を持っている事から、例えば木材に直接インクジェットプリンターで印刷出来たとしてもインクは木材に吸収され滲んでしまいますが、UVプリンターであれば、木材がインクを吸収する前に固まらせてしまいますので、布などにもクオリティー高く印刷が行えます。
そしてまた樹脂やセラミックなどのインクを弾く様な素材に対してもUVプリンターを使えばプリントする事が出来ますので、まさに素材を選ばないプリンターと言え、今回紹介するUVプリンター「HeyGears G1X」では何と3D造型が行えます。
EPSON i3200-U1 HDプリントヘッド

今回紹介するUVプリンター「HeyGears G1X」では独自開発したプリンターヘッドではなくEPSONのi3200-U1と言うプリンターヘッドを使っています。
Konoプリンターヘッドでは8つのインクを使用する事が出来る様になっており、何と作り出す事の出来る色の数は1000万色にもなりますので、非常に鮮やかな、元となる製品があるならば、その色を忠実かつ繊細に再現する事が出来ます。
更にこの解像度は1400×2400DPIと非常に精細な上、3200もあるノズルを使ってインクを射出しますので、従来の3倍近い印刷スピードで印刷が行える様になっています。
3Dプリント

次に他のUV-LEDプリンターでも機能として備わっているのが3Dプリントです。
ここで言う3Dプリントと言うのは立体的に印刷を行うのではなく、元々凹凸のある素材に対して印刷を行う事が出来る機能で、例えば版画に彫ったものに色付けをすると言った事が出来るのですが、この「HeyGears G1X」ではカメラを使って素材を撮影しデータとマッチングさせた上で印刷を行いますので、ズレたりすると言う様な事もありませんし、最大5mmまでの立体的な凹凸を認識し印刷が行えます。

そしてこのプリンターでは複数の異なる性質のインクがラインアップされており、Aqueous Inkを使えばTPMSセンサーがTシャツなどの布地に直接印刷が行えるだけでなくこのインクは強い耐洗濯性を持っていますので、チームTシャツなどを自作すると言った事にも使えます。
3D造型

そしてこのUVプリンター「HeyGears G1X」における画期的な機能は3D造型が行える事です。
インクカートリッジをレジンに替える事でレジンを射出しながら硬化させ、それを積み上げて行く事で3Dプリントを行いますので、方式としてはFDM式の3Dプリンターの様な感じですが、この「HeyGears G1X」ではフィラメントではなくCYMKののレジンを射出する事でフルカラーで造型が行えますので、着色などの後作業も必要ありません。
また解像度が非常に高くSLA方式の3Dプリンター並の精細な造型が行えます。

更にSLA方式ですとサポート材は専用の溶剤を使って除去しますが、この「HeyGears G1X」のサポート材は水に溶けるため、安全かつ衛生的にサポート材の除去なども行え県央的な環境で作業なども行える様になていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。













この記事へのコメントはありません。