あなたは電動スケートボードに乗った事はありますか?その昔、スケートボードに乗ってバランスを崩してお尻を強打した苦い経験のある方はスケートボードにもマトモに乗る事ができないのにモーターで動くスケートボードなんて更に無理と最初から拒否される方も多いのですが、実際のところ電動スケートボードは普通のスケートボードよりもずっとずっと乗りやすいのです。
と言いますのも、普通のスケートボードが乗り辛いのはボードのタイヤがよく回るよく転がるので、ボードが急に素早く移動するとその動きに合わせてボードの上でバランスを取るのが難しいからです。ですが、電動スケートボードの場合、スイッチをONにして通電していればモーターにはブレーキがかかっていてタイヤが回る事がないので、普通のスケートボードよりも乗りやすいのです。そしてスピードコントローラーのスロットルをゆっくり上げて行く用にして急発進させない限り、ボードの上から転げ落ちる事はありません。
ですがこのハンドコントローラーも感覚的に慣れないとバランスを取り辛いのは確かで、それでもちょっと無理だったと言う方に、る超オススメな絶対に乗れ電動スケートボードがこの「SPECTRA」です。
ではこのスケートボードが何故、初心者でも乗れるのか?それはこの「SPECTRA」のスピードコントロールテクノロジーである”3D Step”があるからです。この”3D Step”はセグウェイと同じ様に前に重心を移動すると加速し、重心を後ろに移動させると減速すると言う重心移動を検出してスピードをコントロールする事ができるからです。どうしてもハンドスピードコントローラーですが、指の動きにあわせて電動スケートボードが加速すると同時に前体重にして重心を前方に移動させて電動スケートボードに振り落とされないようにしないといけませんから慣れるまで時間がかかります。
ですが”3D Step”は重心を前に移動させるとそれを検出して走り出し、その重心の位置でスピードをコントロールしますので、電動スケートボードに乗っている方としては後から重心移動をしてバランスを取るのではなく重心を移動させるのに合わせて電動スケートボードが加速しますので、乗っている方としては常に身体はスピードに対して安定した状態にあるといえますし、普通、人間は後ろに投げ出されて落ちそうになる様な場合は前傾姿勢になって重心を前の足に乗せて踏ん張る姿勢を取りますので、それを逆手に取ってスピードコントロールするこの”3D Step”はなかなか理にかなった制御をしていると言えます。またもし身体がフラついて重心が前後に移動する様であれば安全に減速する様になっていますので、初心者でも安心して乗る事ができると言うわけです。
そしてこの「SPECTRA」のスピードコントロールは前進だけではないのです。「SPECTRA」には”Mini”,”Advanced”,”Pro”,”Silver”の4種類が用意されているのですが、”mini”以外は左右に曲がる場合、スケートボードを左右に倒して方向転換をしますが、これも慣れないとちょっと恐いものがありますよね。ですので”3D Step”では前後の重心移動に加えて左右の重心移動も検出しており、進行方向に対して右に曲がりたい場合はほんの少しだけ重心を右に移動するだけでボードを倒さなくても右のタイヤの回転速度をほんの少し弱めてタイヤの回転速度だけでボード自身が曲がってくれるのです。
そしてそれぞれのボードの主なスペックですが、”Mini”が一番小さくて長さが約43cm(17インチ)で、”Silver”が一番長くて約58cm(23インチ)になり、最高スピードは”Mini”で約20km/h(12.4mph)で”Silver”で35km/h(21.7mph)となり、航続距離は”Miniで約10km(6.5マイル)で”Silver”で約32km(20マイル)になり、”Advanced”,”Pro”に関しては”Mini”と”Silver”の間のスペックとなります。
また”Mini”以外は「SPECTRA」自らがモーターの回転スピードを変えて左右に曲がる事ができると言う特性を生かして、スマートフォンを使ってラジコンの様に操縦して走らせる事もできる様になっているのです。ですから、重い荷物を「SPECTRA」の上に乗せて(“Silver”で最高約118kg程度のものまで乗せて走行する事ができます)自走させれば、荷物の移動もラクチンです。
そんな「SPECTRA」の詳細な走行性能、スペックについては下記URLにてご確認ください。
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