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30枚までのクレカやキャッシュカード,ポイントカードを1枚にまとめる事ができるEMV-ICチップを搭載した「Fuze Card」

今回はみなさんのお財布の中身がスッキリと整理できる画期的なカードをご紹介します。今までも磁気カードタイプ(黒いテープがカードの裏面に貼り付いているだけのカード)の複数のキャッシュカードやクレジットカード、ポイントカードを1枚にまとめる事ができるカードは存在していたのですが、今のクレジットカードはほぼICチップが搭載されており、店舗によってはカードリーダーにカードを差し込んで暗証番号を押して下さいと言ってICチップが搭載されたカードしか受け付けてもらえない店舗があったりなどICチップを搭載していないからと、こう言うジャンルのカードの存在は知っていても手を出していなかった(小生もその口ですが….)方も多かったのではないでしょうか?
ですが今回紹介する「Fuze Card」はICチップ(EMVチップ(EMVはVisaとMasterCardの頭文字の「M」と「V」にEuropay Internationalの「E」を加えて「EMV」と名付けられました))を搭載しており完璧なICカードになっていますので、今手持ちのカードをこの「Fuze Card」にまとめてしまっても大丈夫です。


 では「Fuze Card」はどの様にカード情報を登録し利用できるのかと言いますと、「Fuze Card」にはスマートフォンの3.5mmイヤホンジャックに接続可能なカードリーダーとポータブル充電器が付属しており、カード情報はスマートフォンにインストールしたアプリケーションで読み取り、そしてBluetoothで「Fuze Card」にカード情報を転送する事で最大30枚までのカードを記録させる事ができます。

カードの厚みは0.762mm(0.03インチ)しかありませんので、普通にATMで使用できますし、もちろん店舗での支払い時でもカードリーダーに通らないと言う事はありません。そして一日に4~5回カードで支払いに使用するとして約30日は充電フリーで使用できますし、バッテリー内蔵のモバイル充電器が付属していますので、もし急にバッテリーがなくなったとしても充電器さえ持ち歩いていれば平気です。

そして支払い時はカード表面のボタンを押す事で利用するカードを切り替える事ができますし、どのカードを今選択しているのかは消費電力が驚くほど少ない電子ペーパーディスプレイに表示される様になっていますのでよく分かりますし、支払いはいつもの様にクレジットカードやデビットカードで支払うのと同じ様にカードを提示するだけで支払いができます。

またこの「Fuze Card」に記録できるカードの種類ですが、Visa, MasterCard, Amerian Express, DiscoverでJCBはリストに未掲載です。そして銀行のキャッシュカードの他、磁気ストライプのついたポイントカードや会員カード、そしてバーコードが印刷されたポイントカードや会員カードまでもが登録できるので、財布の中のカードはほとんど必要なくなり、財布がスッキリとします。

※バーコードについてはスマートフォンのカメラでバーコードを撮影すると共に、使用時には「Fuze Card」のE-Inkディスプレイにバーコードが表示されます。

ただここで「Fuze Card」に30枚ものカード情報を記憶させて落とした時はどうするの?と思われる方もおられるでしょう。ですがご安心下さい。まずカードの情報はAES256で暗号化されていますし、Bluetoothでカード情報を「Fuze Card」に書き込む際も暗号化していますので、カード情報が抜かれる事はありません。
またBluetoothで常にスマートフォンとペアリングされていますので、忘れ物防止タグの様に、もし「Fuze Card」を置き忘れたり落としたりした時はBluetoothの電波が途切れた時点でアラートをスマートフォンから出して知らせてくれますし、最終的にBLuetoothの電波が途切れたGPSの位置情報をアプリケーションでは記録していますので、気づいて探しに行く事も容易です。

ただそれでも心配があると言う場合は”タップコード”と言って、カードのボタンを押す順番でカードを使用可能にする暗証番号の様なものを設定する事ができますし、もしタップコードを間違えば自動的にカード情報を決してしまうと言うリモートワイプ機能もついていますので、「Fuze Card」は戻っては来ませんがカード情報を盗まれて勝手に使用されると言う事はまずありません。

その他にもNFC決済機能も搭載しています。と言っても日本では”おサイフケータイ”がメジャーでNFCが使える店舗と言えば舞浜のイクスピアリがIKEAかと言った所しかありませんが、海外へ行けばVisaの”payWave”やMasterCardの”PayPass”でも支払い可能です。

なお「Fuze Card」にはICチップ(EMVチップ)が搭載されていないタイプの磁気カードとバーコードのみ利用できるカードも用意されていますので、詳細については下記URLをご覧下さい。

https://igg.me/at/fuzecard/x/7929074

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