堀ちえみさんが舌がんに罹患された事は記憶に新しい所ですが、口の中って鏡を使わないと見えない事もあり、痛み等の症状が出て来た時にはかなり進行しています。
それは虫歯もそうですが、歯周病も同じで、一度悪くなるとなかなか元に戻りませんし、虫歯も1ヶ所で表面を少しだけ削ってレジンで修正して終われば良いのですが、2ヶ所も3ヶ所も虫歯になっていたらそれこれかなりの期間、定期的に歯医者に通わなければなりませんし、費用も長引けば長引くほどかかります。
そこで今回は、今お使いのお気に入りの歯ブラシをスマート化できる歯ブラシアダプタ「Smartbrush」をご紹介致します。
磨けている様で磨けていない場所は誰にでもある
最近でこそ磨き残しがスマートフォンで確認できる電動歯ブラシが増えていますが、それまではプラークチェッカーと言って磨き残した部分を赤く染める染料の様なものがあり、磨いたつもりでプラークチェックをし、あちこちの歯が真っ赤に染まっていて磨けていなかった事実に驚かれたのではないでしょうか?
そう、それくらい私達は日頃丁寧に磨いている様で、磨くクセで磨く事ができていない歯が1つや2つは最低でもあるのです。
そしてそれを放置し続けると虫歯や歯周病となって現れ、特に歯周病で後退した歯茎はなかなか元に戻る事はないので、それこそ後悔先に立たずです。
お気に入りの歯ブラシをスマート化
そこでこの「Smartbrush」となるのですが、この「Smartbrush」は歯ブラシの動きをトラッキングして磨けている場所、磨けていない場所をスマートフォンを通じて明確にしてくれるだけでなく、どれくらいの時間磨いていたか、どれくらい綺麗に歯を磨けたかを可視化してくれる歯ブラシアダプターなのです。
この「Smartbrush」の一番良い所は磨き残しがチェックできる事ですが、それ以上にずっと使い続けている歯ブラシをそのまま継続して使える事です。
これがプラークチェックできる電動歯ブラシに交換したとするとブラシの先は多くて3〜4種類で、下手をすると1種類しか交換できるブラシがなかったりします。
そうすると合う合わないで、合わないブラシで磨いていると、歯茎を痛めたり磨き残しを作ったりする事に繋がりますが、ずっと使い続けていて自分の歯にあった歯ブラシを継続して使えるメリットは大きいのではいでしょうか?
家族で共有
そしてこの「Smartbrush」のメリットは家族で共有して使用でき、誰が磨けているのか、磨けていないのかをアプリでチェックできる事です。
例えば年頃になった子どもさんが虫歯になったからと言って再び親が磨いたり、ブラッシング指導するのも憚れますが、この「Smartbrush」ならアプリで誰が磨けているか磨けていないのかが一目瞭然で分かるだけでなく、監視されている事が相手にも分かっており、ブラッシングの手を抜くと言う事ができない状況を作り出す事ができますので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
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