よく植物って人間の愛情が分かるって言われており、話しかけたりしてやる事によってスクスクと健康に育つなんて事が言われていますが、いくら愛情を込めて育てても、植物を育てるのが苦手で、育てている途中で枯らしてしまったりされる方はたくさんおられます。
ですので、そうした方の為にセンサーやアプリを使って植物を育てる手伝いをしてくれるデバイスが数多くあり、そう言ったデバイスを使う事で今まで何度育てても枯らしていた花などもしっかり花を咲かせるまで育てられる様になるのですが、ただスマートフォンの通知を見て水やりをしたり、自動で水やりをさせて育てているのでは何の楽しみもありません。
そこで今回はアドバイスはされるけれども楽しく植物を育てることができるプランター「Plantbot」をご紹介致します。
話すプランター
一般的に植物を育成する手助けをするデバイスの多くはスマートフォンを通じて水やりなどの指示を行います。
一方でこの「Plantbot」ではスマートフォンにインストールしたアプリを使うには使いますが、基本的にはプランターだけで育てることができ、プランターに内蔵された温湿度センサーや光センサーがプランターを取り巻く環境を監視し、プランター内のタンクに内蔵された水位センサーが水が少なくなって来た事を検出するとポット自らが水が欲しいと訴える様になっています。
そしてこのポットはただ育成の指示をするだけでなく、植物に優しく接するとプランター自身がそれを検出し、その時に感じた気持ちを100以上もの登録されたアイコンから選んで伝えてくれますので、このプランターを使い植物を育てると育てる事そのものがとても楽しくなります。
3つの育成モード
次に従来の植物の育成をサポートするデバイスの多くは水やりを自動で行うか、水やりのタイミングを知らせると言った機能しかないものが殆どです。
ですが実際には種から育てるのと植え替えするのとでは育て方が大きく違い、種から育てる場合は発芽するまではたくさん水やりをしなくてはいけませんが、既に花を咲かせる手前の育った植物ではそんなに水やりは必要ありません。
ですのでこの「Plantbot」では、種から育てるモード、挿し芽して育てるモード、植え替えするモードと言った3つのモードを備えており、リボベジなども失敗なく育てられます。
スマホと連携
そしてこの「Plantbot」には専用のアプリが用意されており、プランターと連動しているのですが、このアプリでは現在育てている植物をカメラで撮影する事でAIが育てている植物の状態を分析し適切なアドバイスをしてくれますので育てた事がない様な植物でも失敗せずに育てることが出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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