ついついスマートフォンを放置していて重要な連絡に気付かずに怒られた、なんて経験はあなたにはありませんか?
ガラゲーの時代は携帯電話の背面にLED等が内蔵されていて、マナーモードにして音を消していてもメールが来たり、着信があったりすればLEDがずっと点滅したり点灯したりして気付かせてくれましたので半日どころか翌日まで気付かずに放置するなんて事はなかったのですが、スマートフォン、特にiPhoneは設定で”LEDフラッシュ通知”をONにしておけば着信があったり通知があったりした時にだけフラッシュが点滅して知らせてくれますが、それも通知があった時だけで、その時にiPhoneを見ていないと気づきませんし、またタッチパネルを上にして机の上に置いておいたりすればフラッシュそのものが見えませんので気づく事すらありません。
そんなバイブレーションモードに常にしている人にとって優しくないiPhoneの通知を視覚化してくれるiPhoneケースがこの「Edge」です。
この「Edge」にはiPhone6/6s/7用とiPhone6 Plus/6s Plus/7 Plus用の2種類が用意されており、iPhoneとはBluetoothで接続されBluetooth経由で「Edge」をiPhoneが光らせます。ですのでこの「Edge」にはモバイルバッテリーの様な機能はなくただ単に光るだけのデバイスです。ですが、通知があればiPhoneのロックを解除してその通知を確認しない限り、LEDの点滅をやめる事はないので、今までの様に何時間も、下手をすると翌朝まで放置し続けるなんて事がなくなります。
ではどの様な光り方をするのかと言いますと、まずLEDはケース周囲360度グルリと一周入っていますので、どの方向からでも確認する事ができますので、この「Edge」には死角と言うものがありません。
そして光るパターンは予め設定されていますので、そう言うパターンを自分で設計するのはちょっと苦手と言う方でも既に用意されているパターンから発光パターンを選ぶだけなので、非常にユーザーフレンドリーな設計になっています。
さてその発光パターンですが、”follow”, ”wave”, ”fill”, ”flow”の4パターンあり、”follow”は様々な色が一定幅で光って「Edge」の周りをクルクルと回るパターンで、”wave”は色同士が追いかける様なイメージのパターン、そして”fill”はフェードイン・フェードアウトしながら色が変わっているパターンで”flow”は水の中に落とした石によって波紋が広がって行く様なパターンで1点から色が広がって行くパターンになります。
そしてこのパターンや色は電話機能については電話帳に登録されている人別に着信音と同じ様に別々に設定する事ができますし、アプリケーションもインストールしているアプリケーション毎にそのパターンや色は設定可能です。
では具体的にはどの様に設定するのかと言いますと、まず”Edge”アプリを起動します。そして最初に設定するアプリを選んでから発光パターンを選び、発光させる色を選びます。色は何色も追加可能で、単色でも5色でも10色でも自分がどのアプリの通知か、そして誰からの着信かわかる様に色を選びます。その後に「Edge」の発光通知をする曜日や時間帯を選べば設定完了です。これは例えば、就寝中にも着信や通知があった場合でも光って通知を行ってしまい眠りを妨げてしまいますのでそう言うのを避けるためです。
その他にもiPhoneのバッテリー残量を常時チェックしてバッテリー残量が少なくなると「Edge」が赤く点灯して教えらせしてくれる昨日や、充電完了時には緑に点灯してお知らせしてくれるなども備わっています。
またケースそのものはポリカボーネードで作られていますので、耐衝撃性にも強くスマートフォンケースとしても優れた性能を有していますし、Lightningコネクタやイヤホンジャックが差し込みやすい様に底部の肉厚は薄くするなどの工夫も凝らしてありますので、その他の機能を含めて詳細は下記URLにてご確認ください。
この記事へのコメントはありません。