みなさんは折りたたみができる”バケツ”や”水切りかご”って使われた事はありますか?
これら折りたたみが可能な容器は通常樹脂などで作られたものは中が空なのにも関わらず収納場所を取り、嵩張ると言う欠点を持っています。
一方折りたたみできる容器は、折り畳んで収納する事ができますので収納場所を取らないと言うメリットがあります。特にコンパクトに荷物をまとめて制限して行かなければならないキャンプやBBQなどは、最初から使わないものはコンパクトになった方が便利なのは言うまでもありませんし、キャンプ製品などは設計の段階からコンパクトに収納できる様になっているものが殆どです。
そこで今回は内容量70Lと言う非常にビッグな折り畳みボックス「RUX」をご紹介致します。
TPUを使ったケース
この折り畳みボックス「RUX」には最近よく見聞きするTPU(Thermoplastic Polyurethane:ポリウレタン系熱可塑性エラストマー)と言う素材が使われています。
このTPUは最近ではスマートフォンのケースにもよく使われていますし、もちろん折りたたみのバケツや水切りカゴと言ったものの素材としても使われています。
このTPUの特徴としてはシリコンよりも硬く、ポリカーボネートよりも柔らかいと言う特徴を持つ他、耐摩耗性、耐屈曲性、耐油性などに優れている素材で唯一欠点は熱に弱いと言うくらいで、熱湯を入れたりする様な事がなければ、汚れたものを洗剤と一緒に浸けて起きて汚れを落とすとか、TPU素材の中に脱脂剤を入れて機械についた油汚れを綺麗に落とすとか、そう言った用途にも使えます。
そしこの「RUX」は内容量70Lもの容量があり、ほぼ水を満載にすれば70kgにもなりますので普通の方では到底持ち上げる事すらできませんが、70Lもの水を入れても破れたり変形したりする様な事はない上に何も入っていない時は高さを1/10程度にまで圧縮させる事ができますので、使っていない時の収納性能は場所を取らないので言うまでもありません。
またショッピングなどでも、週末に1週間分の買物に行かれると言う方も、買物中は折り畳んだ状態でカートに引っ掛けておいたりする事ができ、携帯性にも優れているので便利ですし、もし何か水分が溢れたとしても外には漏れませんし、サッと水洗いすれば汚れも綺麗に取れますので、土のついた野菜入れに使ったりと言うもの良いかもしれません。
リュックの様に背負える
そしてこの「RUX」の特徴として1番魅力的なのは背負える事です。
脱着式の幅広のベルトが付属しており、そのベルトをボックスに取り付ける事で背負えますので、ショッピングで買物をし過ぎた時など両手にプラスして背負って荷物を運べますし、キャンプなどで駐車場からキャンプサイトまで距離がある様な場合も、両手と背中が使えれば荷物を運ぶ為に往復する回数も少なくて済みますし、荷物を運ぶ際に両手が使える事で安全性が高まります。
また両手で持って運ぶ様な場合も短い脱着できる持ち手用のベルトも付属していますので、荷物の上げ下ろしや、荷物の入った「RUX」を横に移動させると言った様な場合にも便利です。
細かなものも効率的にパッキング
また細々としたものをこの大きなボックスに入れてしまうと、小さなものは大きな荷物に埋もれてしまって見つけられない、なんて事が実際には有り得ますが、オプションで用意されているセパレーターを使う事で「RUX」内を仕切って荷物を収納する事ができますので、うまく分けて収納すれば手をボックスの底に潜り込ませてゴソゴソと手を動かして手探りで何十分も探した挙げ句、最後には見つけられなくて荷物を一度、全部外に出した上で探してまた元に戻すと言った様な非効率的な事をしなくても済みますので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
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