あなたは草花や野菜を育てたりする時に枯らしてしまったって経験はありませんか?
一見、植物の栽培って日光に当てて水をやっていれば何もしなくても育つだろうと思いがちですが、育てる植物によってその生育環境って言うものは千差万別です。例えば極端な話、観葉植物とアサガオを同じプランターで育てたとしてらどうでしょうか?アサガオは常に土を湿らせておかなければなりませんから夏場で気温が高く土が乾くのが早い時期は1日に2回水やりをしてしっかりと土に水を含ませておかなければなりませんが、観葉植物は乾いたら水をやる程度で良く逆に水を遣りすぎると根腐れを起こして来てしまいます。
この様に植物によっては水やりや陽の当て方など千差万別ですし温度管理もしてやらなければならず、綺麗な花を咲かせようと思うと本当に手間がかかってしまい、水を毎日あげないといけない植物を育てていたらおちおち旅行にも行っていられません。
そう言う時に側に水やりをお願いできる人がいればいいなぁ~と思った事はありませんか?この「EcoQube Air」は水やりどころか全てを任せる事ができる全自動育成BOXなのです。
この「EcoQube Air」の特徴は、育てる植物の種類を選んでしまえば後は全自動で種や苗から花が咲くまで面倒を見てくれる育成BOXなのです。やる事は2つ。1つは月に1度は水を補充する事。もう1つはスマートフォンに液体肥料を上げる指示が出たら肥料をあげること、たったその2つだけです。それだけで後の水の管理、温度の管理、湿度の管理、日光の管理、それらは全て全自動でこの「EcoQube Air」はやってくれるのです。
そして「EcoQube Air」のもう1つの機能はフレッシュなエアーを室内に供給してくれる空気清浄機としての機能も有している事です。
土台部分のベースユニットにエアフィルターが入っており、そこを通った空気がファンで巻き上げられ土を通って室内に室内に供給されます。
ただここで気になるのがバクテリアや菌が繁殖してそれが空気中にばら撒かれないか?と言う懸念ですが、これはLEDランプが解決してくれています。LED照明にはUV-LEDも含まれているため、紫外線で細菌や有害なバクテリアを死滅させてくれますから供給される空気と言うのは常にフレッシュなエアーとなります。しかも植物を通す事によりマイナスイオンも少なからず放出されていますから、森林浴とまではいきませんが、それなりの効果もあります。
また先に述べた水やりですが通常、水交換するとなると古い水を捨てて新しい水を入れて完全に入れ替えるのが普通です。そうなると古い水を捨てる作業が必要になって来るワケですが、この「EcoQube Air」は古い水を捨てる特殊はウォーターフローを持っていますので、新しい水を注げば自然と古い水は排出される様になっていますから、水替えに手間と時間がかかると言う事はありません。
次に照明に関してですが、照明は1800K(ケルビン)の電球色から1万ケルビンの青白い光まで自在に調整する事が可能です。
例えば点灯のスケジュールをセットしておけば決まった時間にLEDが点灯し、そして夜は決まった時間に消灯します。これにより植物に規則正しい成長を促せる他、この「EcoQube Air」を使っている本人も「EcoQube Air」の内蔵LEDを使って起床時間の前に徐々に明るくなる様にセットしておけば目覚まし代わりに「EcoQube Air」を使用する事ができます。
また「EcoQube Air」のLEDは紫外線を使って細菌や有害なバクテリアの繁殖を防ぐほか、1800ケルビン~1万ケルビンまで色を自在に変化する事ができますから、紫外線LEDで殺菌しつつ他の3原色LEDを照射する事でその食物に必要な光の成分、量を最適に照射する事ができます。
そして「EcoQube Air」には更に面白い機能もついています。それは天気の再現機能です。晴れをスマートフォンからセットすると照明が太陽光を再現して発光します。夜なら全消灯ですし、曇り(雨)なら霧を発生させて雨上がりの状態を再現し、雷はスモークと同時にLEDをフラッシュさせて雷が発光させているのを再現してくれます。
ちなみに育てられる植物は花は当然の事ながら、ハーブ類や観葉植物、ボンサイまでありとあらゆりこの「EcoQube Air」に入れて問題のない木々が数多くラインナップさせていますので詳細は下記URLを参照してください
https://www.kickstarter.com/projects/kevinzl/ecoqube-air-the-coolest-desktop-greenhouse-ever
この記事へのコメントはありません。