車を長時間運転しているといつも肩や首が硬くなって来てたまらないと言う症状を訴える方がおられますがそれは当然の事で、体重の1/10の重さがあると言われている頭をじっと動かさない様に肩や首の筋肉を使って頭が動かない様に固定しているわけですから、例えば体重50kgの方であれば頭の重さは約5kgもありますからボーリングのボールをずっと片手で持っていれば次第で腕が痛だるくなって来て持っていられなくなるのと同じす。
ではどうすれば良いのか?基本的には首や肩の筋肉だけで頭を支えるのではなく、何かで頭を支えて首や肩にかかる負荷を分散するのがベストなのですが、残念ながら自動車のヘッドレストは事故等に合った時に頭にかかる衝撃を吸収をする為に車両に装備されている装置で、走行中に頭を置いて運転する様にはできていないのです。
ですからこそ、このネックピロー「Tracebird」が役に立つのです。
車内で使用するネックピローは多く商品かされており、ネックパットとも呼ばれ高級なものは低反発素材を使ったものもあるなど、首や肩にかかる負担をいかに軽減させるかと言う事がよく考えられた製品もあるのですが、使い方としてはヘッドレストのシートに差し込む棒に巻きつけるだけで、もたれかかるとネックピローは背の高さにもよりますが首や首の付け根に当たり首や肩にかかる筋肉の負担を軽減してくれます。
そしてこの「Tracebird」はただのクッションではなく、実は10パターンものマッサージのモードを持ったマッサージ機で、運転中に疲れた首や肩をマッサージして運転の疲れを癒してくれるのですから、こんなに素晴らしいものはありませんよね!!またネックピローのクッション部分はエアーで硬さを調整する事ができる様にもなっているのも最高です。
しかもです!!長時間ドライブをしていると30分毎に自動的にマッサージしてくれる自動モードまでついているのですから泣かせてくれますよね。ただあまり休憩しないでドライブしていると、休憩を取る様に注意されます。
更にこの「Tracebird」はBluetoothでスマートフォン繋げるのですが、これは「Tracebird」のマッサージモードを変えるだけではなく、「Tracebird」そのものがBluetoothヘッドセットの様な役割も持っており、スマートフォンに着信があった場合、ヘッドレストに首をつけるだけで着信に応答する事ができますので、ハンドルから手を離す必要はありませんので安全です(「Tracebird」にはハンズフリー用のマイクやスピーカーは内蔵されていません)。
そしてその他にFMトランスミッターの機能も持っています。これはスマートフォンで鳴らした楽曲をこの「Tracebird」でFMの電波に変換してカーラジオに飛ばす事で、カーナビにBluetooth機器を接続して音楽を鳴らせない、カーナビが古い車種やカーナビをつけていない車両でもスマートフォンに入っている楽曲を運転をしながら楽しむ事ができる事を意味しています。
しかも送信周波数はスマートフォンから任意の空いている周波数に変える事ができますので、地元のFM放送局とかぶって聞こえないって事もありませんし、ハンズフリー通話時も車のスピーカーを通じて相手の話し声が聞こえますので、周囲の雑音やロードノイズに相手の話し声がかき消されると言う事もありません。
その他に、この「Tracebird」はUSB電源で動作しますので、外してオフィスや自宅の椅子に取り付けて使用する事もできますし、モバイルバッテリーを一緒に持って行けば、芝生の上に敷いたレジャーシートの上に寝そべりながら長距離ドライブの疲れを癒す事もできますので、詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/827317328/tracebird-the-worlds-first-smart-pillow-for-car
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