みなさんはマイボトルって学校や会社に持って行っておられるでしょうか?
最近はエコの為、好きなドリンクを飲む為など、マイボトルを持って登校したり出勤したりする方が増えていますが、マイボトルを入れる為だけにバッグの選択肢が減っていると言う事はないでしょうか?
と言いますのもマイボトルはそれなりの大きさや厚みがありますから、女子のショルダーバッグや男性の薄いビジネスバッグに入れるとバッグがかなり膨らんで不格好に見えますので、バックの中にそれほど入れるものはないのにも関わらず、その為だけにボトルの入る大きめのバッグを使っていると言う人は少なくないはずです。
そんなマイボトルの為だけにバッグを変えたと言う方に是非とも使ってもらいたいのが今回紹介する耐熱性ガラスボトル「Closca Bottle」です。
まずこの「Closca Bottle」の最大の特徴はボトルが引っ掛けられると言う事です。ただ引っ掛けると言いましてもフックの様なものがついており、引っ掛かるのではなく、巻き付ける事でこの「Closca Bottle」は引っ掛かる(=引っ掛かって落ちて来ない)のです。
つまり引っ掛けられるのでこのボトルは極端な話、今まではマイボトルを入れて行く為にトートバッグを持って会社へ出勤していたのが、この「Closca Bottle」に変える事で特に女性の方はショルダーバッグで出勤できる様になり、バッグを選ぶと言う楽しみが増えると共に服装の選択肢も増えますし、男性の方でもバックパックからビジネスバッグに戻せます。
そしてこの”Fidlock”と呼んでいるマグネットロックシステムですが、ただ単にマグネットでボトルを覆っているシリコン製のベルトがひっつくだけではありません。そこには巻き付けた時に滑り落ちない様にシリコン製のベルトの裏には点字の様な小さな突起が無数についており、この突起がバッグのベルトに引っ掛かって落ちないボトルにしているのです。
そしてまたこのシリコン製のベルトは非常に良く伸びますのでバッグのベルトの様な細いもの以外にも太い柱やパイプと言ったものにも巻き付けておけますので、例えばバギーのフレームや、自転車のフレームと様々な場所に巻き付けて持ち歩く事ができますから、これからボトルを持つ為にわざわざ大きめのバッグを持ち歩く必要もない上に、特にこれからの季節、朝に温かいコーヒーや紅茶を入れて持って出たなら、バスや電車を待っている時に暖を取る為に少しずつ飲みたいものですが、その度にバッグを開けたり閉めたり出したり入れたりと言う面倒な動作がなくなるだけでも良いですよね。
更にこの耐熱性ガラスボトル「Closca Bottle」の底、ここにも実は蓋がありリバーシブルとまでは言いませんが、そう言う構造になっています。この底に蓋を設けた理由は2つあり、1つはボトルの細い飲み口からは入れる事ができない大きな氷をそのまま底の蓋を開ける事で簡単に入れる事ができる様にと言う事と、もう1つはオプションになりますが、ストレーナー(=茶こし)が容易されており、直接ボトルにドリップする事ができます。
例えばボトルに温かいコーヒーや紅茶を入れて持って出るとしましょう。そうすると何か別な容器でコーヒーをドリップさせたり、紅茶を淹れたりしてからこの「Closca Bottle」に移し替えなくてはいけません。そうすると必然的に洗い物が増えてしまい朝の貴重な時間をわずかではありますが奪われてしまいます。
ところがこの「Closca Bottle」のオプションであるストレーナーを使えば、直接ストレーナーに茶葉を入れたり、挽いたコーヒー豆を入れてドリップする事ができますので、洗い物はストレーナーだけで済むと言うわけです。またオフィスでもストレーナーと豆さえ持って行けば、給湯室でお湯を貰って淹れたてのコーヒーを淹れる事ができます。
そしてもちろんシリコン製のカバーは外す事ができますので、1日使ったボトルは食洗機で綺麗に洗う事ができますし、底の蓋が取れますので蓋を取れば普通にスポンジを入れてゴシゴシと手洗いできるのが清潔感があって良いのではないでしょうか?
また日本では同様のサービスが行われるかはわかりませんが、”Closca Water App”と言うアプリケーションをスマートフォンに入れておくと、スマートフォンに「Closca Bottle」を持っている方だけが使える給水所が表示され、そこに「Closca Bottle」を持って行くと無料で給水できると言うサービスも同時に開始される様ですのでボトルの詳細と共に詳しい事は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/closca-bottle/closca-bottle-app-drink-water-make-a-statement
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