ロボット型掃除機の元祖とでも言うべきルンバにはプラーバと言う拭き掃除ロボットが存在し、これら2台のロボット掃除機は連携して動きます。
具体的にどう連携するのかと言いますと、ルンバが掃除を終えた後、プラーバに掃除を終えた事を連絡しそしてプラーバが動いて拭き掃除をしてフローリングの床をピカピカに磨き、ピカピカに光ったフローリングを見ると気持ちの良いものです。
ただこの2台を揃えると20万円近くの出費となりますので、多くの方は掃除はロボット掃除機を使ったり、掃除機を使ってかけた後にモップで拭き掃除をすると言う方や、フローリングはどちらかと言うとモップがけがメインと言う方もおられます。
そこで今回は、掃除とモップがけ両方をされると言う方に、置き場所を取らないモップがけのできる掃除機「ROIDMI X20S」をご紹介致します。
138W、120,000rpmのパワーでパワフルに吸引
ではまず最初にハンディー掃除機としての機能から見て行きます。
まず他社の掃除機と比較してこの「ROIDMI X20S」がどれくらいゴミを良く吸うのかが1番気になる所ではありますが、この「ROIDMI X20S」は138Wものパワフルなモーターを搭載し、モーターの最大回転数は120,000rpmとダイソンのDigital Slimとほぼ互角です。
掃除機の吸引力はいかに高速にモーターを回して風を起こすかで決まって来ますので、そう言う意味ではこの「ROIDMI X20S」はダイソンのスティック型掃除機に引けを取りません。
また回転ブラシは電動回転ブラシを採用している為、ブラシが回転して床の上を進んでくれる事から掃除も楽ですし、ダイソンほどではないもののアタッチメントもいくつか付属しており、狭い場所、高い場所と言った場所を楽に掃除できる様にもなっています。
なおもう1つ気になるバッテリーの持ちですが、吸引力を最低にした場合で最大65分ですので、このあたりもダイソンや他社のスティック型掃除機とそう大差はありません。
電動回転ブラシでモップがけも楽々
そしてヘッドを回転ブラシからモップに変える事で、モップがけも一緒に出来ると言うのが、この「ROIDMI X20S」の最大の魅力的な点です。
タンクには240mlもの水を貯めておく事ができ、回転ブラシにタンクから水を供給しながら毎分200回転するブラシの回転力によって自走しながら1分あたり5〜6畳のフローリングをスピーディーに磨き上げて行きます。
またもしお茶やジュースを溢したなんて時はこの「ROIDMI X20S」では床にこぼした水分を吸い上げながら拭き掃除をする事も出来ますので、床を濡らしてしまった時などは素早く水分を吸い上げて綺麗にする事ができますので便利です。
またモップがけの途中でひどい汚れをこすり取った様な後は、掃除の途中でも水が張られた専用のバケツに「ROIDMI X20S」を立ててスイッチを入れるだけで自動的に洗浄しますので、手を汚す事もありません。
壁に貼り付ける充電器
そしてスティック型掃除機はロボット掃除機同様に充電が必ずですので、どこに置くか、どこで充電するかと言う問題が発生します。
ですが幸いにもこの「ROIDMI X20S」にはマグネット式の充電ステーションが付属しており、そのステーションも壁に貼り付けるだけで良いので設置も楽です。
またモップを洗うバケツを兼用した専用台を床の上に設置し、そこに置いて充電する様になっていますので濡れたモップのままでも充電ができますし、台も掃除機ヘッド程度しかありませんので設置場所も小スペースで済む様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLにてご覧ください。
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