みなさんは冷凍食材を解凍して使わなければならない時、どうやって解凍していますか?
夏場はキッチンに出していれば気温で短時間に解凍できていたものも、こう寒くなってはなかなか解凍されませんし、流水で解凍すると食材によっては旨味成分が流水に溶け込んで流れ出てしまったり、また食材が水分を吸ってベチャベチャになってしまったりと、食材によっては流水解凍は不向きな面もあります。
かと言って水に浸けておいてもなかなか解凍できませんし、電子レンジの”解凍モード”も下手をすれば加熱し過ぎて表面が変色したりと言った事があります。
そこで便利なのが解凍プレートで、この解凍プレートと言うジャンルの製品を使うと、冬場でも驚く程早く解凍する事ができます。
とは言っても部屋の中の気温が0℃や室温がマイナスと言った様な状態では冷蔵庫の中と同じなのでなかなか解凍されませんが、暖房の効いたリビングに隣接するキッチンやアイランドキッチンなら5倍〜10倍のスピードで解凍する事ができます。
では何故、室内で放置しただけではなかなか解凍できないのに、解凍プレートに乗せると早く解凍する事ができるのか?それは熱伝導にあります。
解凍プレートに使われている素材には主にアルミや遠赤外線を放出するセラミック等が使われているのですが、アルミを使った解凍プレートの場合、解凍プレートが室温を吸熱して冷凍食材を温めると同時に冷凍食材の熱を奪い、そしてプレート全体で放熱します。
つまりヤカンで湧かしたお茶を水を張った鍋等に入れら、鍋の水が温められると同時にヤカンの中のお茶が温くなる現象と同じです。
ですからこの放熱プレートが大きければ大きいほど放熱する面が増えて放熱効果が上がりますので、購入する放熱プレートも大きい方がより早く解凍する事ができるのです。ちなみにこの「YETI TOUCH DEFROSTING TRAY」の放熱プレートの大きさは29cm×21cmになります。
そして実際の解凍スピードはと言いますと、一般的な冷蔵庫で凍らせた氷ですと2〜4分(ガラスのコップに入れた様な場合に20分とした場合)、冷凍チキンなら14〜16分(120gのチキンで自然解凍で30分とした場合)、冷凍ステーキなら10〜12分(自然解凍25分)、冷凍魚なら6〜8分(自然解凍15分)と倍以上早く解凍する事ができます。
では何故、解凍が必要なのか?例えば冷凍の切り身の鯖や鮭の場合、そのまま焼いた方が過熱されて早い様に思いますが、どうしても溶けている最中に水分が溶け出て食材がベチャとしてしまう上にドリップする水分と一緒に旨味成分も逃げて行ってしまったりして美味しくは調理できないからです。
そしてこの「YETI TOUCH DEFROSTING TRAY」が他の解凍プレートとの違いは溶け出た水分がうまくトレーに流れ出る様に傾斜を浸けてある他、プレート表面に凹凸をつけてうまく水分が食材から抜け出る様に工夫されています。
そしてその受け皿のトレーが解凍後は今度はまな板にもなりますし、お盆としても使えますし、フルーツプレートにして果物を盛ったりと多岐に渡って様々な用途しても使えるのです。
しかも解凍に使った後のプレートはトレー共々に食洗機で洗う事もできますから洗う手間もかかりません。
と言う様に昨今は共働きで毎日、買い物に行けないからと週末に買った食材を冷凍して平日は使うと言う方も多いかと思いますが、これなら短時間で解凍できますから帰宅後すぐに冷凍庫から出してトレーに乗せておけば、解凍に時間がかかって食事の時間が遅くなった….だとか冷凍のまま調理して美味しくない、なんて事にはなりませんよ。
なお詳細につきましては下記URLをご覧下さい。
https://www.kickstarter.com/projects/837445252/yeti-touch-defrosting-tray
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