みなさんのご家庭では小さなお子さんがテーブルや壁や床に落書きをしてしまった時どうしていますか?
頭ごなしに叱りますか?それとも”これはやってはいけない事なのよ”と小さい子が理解できる言葉で諭しますか?それとも”上手に書けたね”と褒めてあげますか?
結論から言うと褒めてあげるのが正解です。落書きを始めると言う事は成長している証でもありますし、線や○と言った無意味な記号の組み合わせの絵から、カラフルに彩られ、そして描かれているモノが認識できる様になってくれば創造性が養われているだけでなく、真剣によそ見もせずに何十分も飽きずに描いているとすれば、それは集中力も上がって来ている証拠です。
また同じ絵を何度も繰り返し描く様になればそれはそれで記憶力もついており将来、字を覚えだした時の覚えるスピードの差となり、それは現れます。
またハンドスピナーが脳をリラックスさせる効果があるのと同じ様に、単純に線を描く、円を描くと言う動作は脳をリラックスさせストレスを緩和させる作用もあるのです。
ですが、それでも社会や家庭にはそれぞれルールがあり、そのルールに従って行動する事も教えなければなりませんし、落書きで言えばここは書いて良い、書いたらダメと言う事は教えて行かなければ他人に迷惑をかけてしまう事もあります。
そう言う子どもの想像力を伸ばし、ルールを教える事ができるのが今回紹介する着せ替えキッズテーブル「MUtable 2.0」です。
さてこの「MUtable 2.0」ですが、様々な”The Playboards”と言う天板がついており、天板の中には黒板やホワイトボードの他に、パズルやLego用のベース、ごっこ遊びに役立つ様々なマップの様なものが数多く取りそろえてあります。
つまりパズル1つとっても集中力がつく他、図形認識能力、空間認識能力が向上しますし、Legoであればレゴブロックを使って様々なモノを作り上げる事で想像力が向上します。
そして落書きについては黒板やホワイトボードを「MUtable 2.0」にセットし、そこにだけ絵を描いて良い事にするだけで壁や床や他のテーブルに落書きをしてはいけないと言う事を教える事ができますし、子どもも広々とした「MUtable 2.0」の上で伸び伸びと落書きする事ができます。
それよりもこの「MUtable 2.0」には中央に蓋のついた穴が空いており、机の下には袋をセットする事ができ袋をセットしておく事で、遊び終わった後に中央の蓋を開け、穴の下の袋に使い終わったオモチャを一斉にガラガラ・ガシャガシャと落とすだけで袋におもちゃを戻す事ができるのです。
この”穴からおもちゃを落とす”と言う収納方法は子どもの心理をよく理解して作られた最良の収納方法で、これが普通におもちゃ箱に1つ1つ運んで収納する様な場合、子どもは途中で興味が逸れて違う遊びを始めるか、手に持ったオモチャで再び遊び始めてしまうのですが、穴からおもちゃを落とす事で子どもが他に興味を移す前に収納を完了する事ができますしまた、ガシャガシャ・ガラガラと音を立てる事でその音がまた子ども達の興味をそそり、音を出そうと一生懸命に穴からおもちゃを落としますので正にこの”落として収納”と言うのは何とも理にかなっており、お片付けの習慣もつきます。
そしてこのテーブル、足のアタッチメントを変える事で机の高さを変える事ができますので末永く使えますし、付属のテーブルクロスの様なシリコンカバーで覆ってしまえば、このテーブルでお勉強の他におやつタイムも楽しむ事ができ、本当に様々な用途に使えますので詳細は下記URLをご覧下さい。
https://www.kickstarter.com/projects/2143289055/mutable-20-the-all-in-one-children-play-table
この記事へのコメントはありません。