災害などで停電した際にポータブル電源等があれば家電製品が使えますので、価格も手頃になって来た今、1つ家庭に備えておくと非常に安心ですが、停電が復旧しなければポータブル電源のバッテリーも限りがありますので、充電できなければ何の役にも立ちません。
そこでポータブル電源と一緒に備えておきたいのがソーラーパネルで、ソーラーパネルは太陽さえ顔を出していれば無尽蔵に電気を作り出してポータブル電源を充電する事ができますので、アウトドア等にもポータブル電源と一緒に持って行くと非常に助かります。
ただソーラーパネルと言ってもその種類も製品も非常に多く、どれを選べば良いのか分からない方も多いと思います。
そこで今回はポータブル電源を充電するだけでなく、スマートフォンやタブレットも急速充電可能な出力が高く使い勝手の良いソーラー充電器「Solarlol」をご紹介致します。
持ち歩ける最大発電能力60Wのソーラーパネル
今回紹介するソーラーパネル(ソーラー充電器)「Solarlol」は、最大発電能力が60Wもあるにも関わらず、総重量は2.1kg、折り畳んだ際の大きさは45.5cm×26cm×2cmとA3サイズに近い大きさでハンドルもついている事から持ち運びにも便利なソーラーパネルで、角度調整が可能な自立させるための足もついています。
ここでソーラーパネルの事をよく知っておられる方であれば、屋根の上に設置するパネルのサイズがメーカーによって違うものの1.5m×1mサイズのパネルの出力はおよそ200W前後ですので、広げてもA2サイズ程度しかないパネルで60Wも発電できるの?と思われたはずです。
ですがそこにはセルと呼ばれる発電素子を2.5mm間隔で並べるだけでなく入射した太陽光をリフレクターによって反射させパネルに対して適切な角度で照射する様に光の角度を変えるだけでなく、パネルをETFT(フッ素)コーティングする事で汚れがホコリが付着する事で光を遮らない様にする事でパネルの透過率99%を維持する事で発電効率を最大限に高め維持する工夫が施されています。
パネル1台でも2台のデバイスを同時に充電
次にこのソーラー充電器「Solarlol」では、最大出力60Wと言う高出力を生かすべく出力端子も急速充電規格QuickCharg3.0に対応した最大出力15W(5V/3A)のUSB-A端子とUSB-C端子をそれぞれ1ポートずつ備えており、同時に2台のスマートフォンやタブレット、またはその他USB充電になっているデバイスを充電する事ができる様になっています。
パネル6枚連結で最大出力360W
そしてポータブル電源充電用にXT60端子も備えており、1枚では最大60Wの出力しか得る事はできませんが、XT30端子を活用して複数の「Solarlol」を最大6枚まで連結する事ができ、6枚で最大で360W(18V/20A)の出力を得られますので、これだけの出力があればポータブル電源も太陽が出ている間にたった1日で充電できてしまいますので、ポータブル電源と合わせて一緒に揃えておくのも停電時の最大の備えとなりますので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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