みなさんはダッフルバッグと言うジャンルのカバンはご存じでしょうか?
中年以上の方にはドラムバッグと言った方が馴染みが深いかもしれませんが、形は円筒形や長方形をしておりスポーツ選手がユニフォームやシューズ、そして競技それぞれで使うボールやラケット等々を1つのバッグに収納して持ち運べる様に容積(容量)の大きなものが多いのですが、バッグを薄っぺらなナイロン生地1枚で作り上げる事でフリスビーの様に薄くペッタンコに折り畳む事ができて、バッグの中に予備のダッフルバッグを入れて持ち歩いたりする事ができるバッグになります。
ただ薄っぺらなナイロン生地で芯や補強材や底板の様なものも入っていないので、中に入れるものが少ないと中央の持ち手の部分でVの字に折れて持ち辛かったり、ある程度モノを詰めないと移動中にバッグの中の荷物が攪拌されてグチャグチャになってしまったりと、現在売られているポケットやセパレーターがたくさんついたバックパックと比べると使い勝手としてはかなり見劣りがします。
そんな昔に購入したダッフルバッグを機能的に再利用できるダッフルバッグの中に入れるバッグが今回紹介します「The Dzuke Duffel」です。
この「The Dzuke Duffel」はどう言うものか簡単に説明しますと、1本の円筒形のバッグの中を5つに仕切って小部屋を作ったジッパー付きのバッグで、この小部屋に衣類、下着、洗面用具、デジタルガジェットの周辺機器と言った様に用途を分けて入れて詰め、そしてこの「The Dzuke Duffel」ごとダッフルバッグに押し込む事で、移動中に以前の様にダッフルバッグの中で荷物が混ざってグチャグチャになると言う事がまずなくなります。
次に例えばホテルに宿泊した時等はダッフルバッグの中から「The Dzuke Duffel」をそのまま抜いてクローゼットにかける事で即席の収納棚が出来上がり、「The Dzuke Duffel」から着替えや必要なものを出し入れし、脱いだもの、使い終わったものをその手で「The Dzuke Duffel」に収納しておく事でチェックアウトする時の荷造りの時間を最小に縮める事ができますので、起きるのが遅くて急いでいる時等はとても便利です。
また耐水性がありますので、ジム等に行く方であれば、汗で濡れた衣服や、プールで濡れた水着やタオルと他の乾いた衣類や書類などを分けて入れておけば何かの拍子に濡れた衣類で他の衣類や紙類を濡らすと言う事を防ぐ事ができますので、ジムによく行く方であれば普段使いされればとても便利です。
ですからこの「The Dzuke Duffel」には普段使い用として直径25.4cm(10インチ)×約53cm(21インチ)の小型タイプと直径25.4cm(10インチ)×約91.4cm(36インチ)の標準的なダッフルパックサイズのものが用意されています。
また標準サイズにはデラックス版が用意されており、こちらはストラップやクリップが追加されてアウトドアで飛ばされない様にタープに固定してぶら下げたりできる様に工夫されていますので、もし古いダッフルバッグをまた使ってみようかな?と思われた方は是非下記URLにて詳細はご覧下さい。
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