みなさんには久しぶりに海外旅行へ行ったら、空港のチェックインカウンターで荷物の数や荷物の重さで追加料金を支払わされたと言う経験はありませんでしょうか?
昔から預入荷物や手荷物の大きさや重量制限は存在してはいたものの、今よりは各航空会社の規制も厳しくはなく、エコノミークラスでも一人でスーツケース2個程度預けても大丈夫な航空会社もありましたし、手荷物の規制もかなり緩く、キャリーバック2個にお土産を入れたショッピングバッグを抱えて乗り込んでもエコノミークラスでも何も言われませんでしたが、今ではこう言うのが許されるのはビジネスやファーストクラスのみで、エコノミークラスの利用に至ってはマイレージの上級会員であっても数百グラムのオーバーや数cmのサイズオーバーでもしっかりと追加料金を取られてしまう航空会社が殆どです。
そうならない為に事前に荷物の重力を量っておいた方が安全ですし、その為にスーツケースやキャリーバッグの片隅に入れて持って行く事のできる「Xcale」をご紹介致します。
この「Xcale」の特徴は何と言っても変形するギミックです。厚さはたった1.6cmしかなく、小さく畳むと19cm×23cmとB5サイズ程度の大きさしかなく、両端を持って引っ張ると中に仕込まれたフレームが伸びて横幅が19cmから36cmまで伸びますので、大きな荷物を量る時や自分の体重を量る際に乗り辛い場合は肩幅あたりまで「Xcale」を広げてやれば、ふらつく事なく立って最大150kgまで計測する事が可能です。
ただこの「Xcale」にはディスプレイが内蔵されておらず測定結果を表示するにはスマートフォンが必要です。
ですから必ずスマートフォンとBluetoothでペアリングさせてからでないと測定した重さを表示できないと言うデメリットはありますが、体重を計測する様な時は他人に体重を見られる事がないと言うメリットがあります。
また携帯性に優れていますので、旅行に持って行ったなら旅行中も毎日しっかりと体重を計測する事ができますし、たくさん買ったお土産をスーツケースやキャリーバッグに詰め込んで重量オーバーしていないか事前にチェックする事もできる上に、チェックインカウンターで重量が超過している事で、スーツケースを開けて荷物を抜く様な恥ずかしい思いをせずに済みます。
またこの「Xcale」、実は重さだけでなく人間の様々なパラメーターを計測する事ができる体組成計にもなるのです。
その計測項目は”体脂肪、内臓脂肪、BMI、筋肉量、骨質量、BMR、水分量”と最新の高性能な体組成計とほぼ同じ内容のパラメータの計測をする事ができる様になっていますので、日常的にもお使い頂ける様にもなっています。
更にこの「Xcale」には加速度センサーも内蔵されており旅行バッグの中に入れておく事で、万が一バッグを盗まれ持って行かれそうになればスマートフォンにアラートを出して知らせてくれる機能や、ホテルのドアの前に置いてもし侵入者がドアを開けた様な場合にこの「Xcale」がそれを検出してスマートフォンに通知すると言った機能もありますので、旅行に持って行っても様々な使える機能が満載です。
なお、具体的な機能の内容につきましては下記URLにて詳細はご覧下さい。
https://www.kickstarter.com/projects/cocaber/xcale-the-perfect-travel-companion
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