iPhone7に付属している”Lightning – 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ”の音がiPhone6s以前の3.5mmヘッドフォンジャックがあった事に比べて悪くなったと感じませんか?気のせいかもしれませんが、同じ音源を両者で同じヘッドフォンを使用し、イコライザも同じものを使用しても”Lightning – 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ”の方が音の厚みがなく平坦に感じられたりします。これはおそらく”Lightning – 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ”に内蔵されているLAM(Lightning Audio module)とDAC(digital to analog converter)が一緒になったチップの仕様の為と思われますが、いかんせんこのアダプターの音には馴染めません。
ですから良い音で音楽を楽しみたいと言う方には他のアダプタが必要となって来るのですが、そこでオススメなのがこの、充電も可能なハイレゾアダプタ「Accessport」です。
この「Accessport」の特徴は何と言っても3.5mmイヤホンジャックの他にLightning端子を備えており、Lightning端子に充電ケーブルを接続すればiPhoneを充電しながら使用できると言う事です。しかもこの「Accessport」は新しいC68チップを使ったLightning端子を使用しMFi(Made For iPhone)の認定を受けていますから安心して使用できますし、再生については最高96kHz/24bitの音源までに対応しており、出力インピーダンスは300ΩでS/N比は122dB、出力40W@160Ωとなっていますから、ヘッドフォンの性能が良ければ音が良いのは明白です。また「Accessport」本体にボリュームやトラックコントロール用のボタンもついています。
ですがいくら音が良いからと言ってもまだまだハイレゾ音源を配信している会社も音源も少ないのが実情ですし、Apple MusicやAmazon Music、Spotifyと言った聴き放題のサービスではいつハイレゾ配信されるのかもわかりませんから、聴きたい音源がないのにわざわざハイレゾアダプタを購入するのもって思っている方もおられるかもしれませんが、実は今持っているCDをハイレゾ音源にする方法があるのです。CDは一般的には44.1kHz / 16bitと言うサンプリングレートで記録されていますからハイレゾ音源ではありませんが、アップコンバーターと言われるフリーの変換ソフトを使用して疑似的に96kHz / 24bitに変換してやればハイレゾ音源となり、ハイレゾアダプターで聴く事ができます。つまり生のCDそのままの音では聴く事ができる様になりますからmp3やm4aに変換したものよりもグッと音は良くなると言うワケです。
ですがCDそのままで聴いているよりも(音質は再生プレイヤーに搭載されているDACに大きく左右されますが)遙かに音が良くなるのは確実ですので一度ハイレゾアダプターを購入されて試してみるのもいいかもしれませんよ。
なおこの「Accessport」ですが、Lightning端子以外にもMicorUSB、USB-C端子を備えたバージョンもラインアップされていますのでUSB-C端子を備えたMacBook Pro 2016や12インチMacBook、そしてAndroid端末でも使えますので詳細については下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/991035804/accessport-hi-res-audio-amplifier-for-iphone-7-cha
また英語が苦手だったり、直接投資するには不安がある。輸送トラブルや届いた商品が破損していたり動かないんだけど、どうしたらいいのだろ?
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