火をつける道具と言うとマッチやライターを普通は想像しますが、最近はガスを使ったライターに変わり電子の力(プラズマ放電)で火をつける電子ライターが流行です。
プラズマライターと言うのはガスレンジやガスライターに火をつける時にバチバチと飛ばす青白い火花を連続して放出ライターで、あのバチバチやパチパチと言って飛ぶ火花の様なものは実に1万度に達すると言われていますので、一発火花を飛ばすだけでガスに火がついて燃焼するのも納得できます。
そんな火花だけを出すのをプラズマライターや電子ライターと呼び、火を出さない事でガスライターよりもメリットが多いので最近流行っているのです。
そんな電子ライター2種類「Sparkr Wick & Sparkr Flip」を今回はご紹介致します。
この電子ライターが普通のガスライターよりも優れているのは、火花が出なくなればコンセントさえあればどこででも充電してして再利用できる所です。
これがガス充填式のライターだと充填用のガスボンベを常に購入して置いておかなければいざと言う時に使えませんし、使い捨てライターは使い捨てライターで割高です。
更には使い捨てのガスライターは子どもが簡単に火をつけられない様に着火ボタンが非常に硬く、力の弱ったお年寄りですとボタンが硬すぎて押すのも一苦労で、仏壇のロウソクに火をつけるのも大変です。
ですがこの電子ライターは電気のスイッチと同じ様にスイッチは軽く作られておりお年寄りでも簡単に使えますし、逆さ向きにしても炎が出るわけではないのでガスライターの様に火がすぐに消えると言う事はないのでロウソクや線香に火をつけると言うのにはとても向いています。
またロウソクだと斜めに倒して火をつけるとすぐにロウが溶けて落ちてしまって床や台を汚してしまいますが、これはロウソクたてに立てたまま火をつける事ができますのでそう言うロウを落としてと言う事がありません。
そしてまたチャッカマンの様な”Sparkr Wick”は柄の部分が長いので点火した炎で火傷をすると言う事もないので非常に便利です。特にこれから夏になって子どもさん達に花火をさせる様な時、ロウソクがなくて直接花火に火をつけると言った場合、火傷の危険性がないのが良いですし、長時間スパークさせていてもガスライターの様に先が火傷をする程は熱くならないので安全です。
更にロウソクがすぐに消える様な風が吹いている様な時でもこの電子ライターは炎を出すわけではなくので全く風の影響を受けずに点火する事ができますので、火をつける道具としては最高のガジェットと言えますので、もし気になられた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
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