よく手帳などの背表紙の部分やペンホルダーに刺さっている極細のボールペンや鉛筆って、たまに何か書き留めないといけない様な時には便利ですが、筆記用具として常に使うとなると短すぎ、手にも当たらず親指と人差し指2本で摘まんだ状態で書かなければならずとっても不便です。
かと言って普通のペンは長くて小さな手帳やポケットからはみ出しますし、はみ出しているので下手をするとポケット等は座った拍子に押されて飛び出て落としてしまう可能性も。
そこで伸びたり縮んだりして携帯性に優れ、また使う時にも手全体でしっかりとホールドできるボールペン「MiniSwitch Pen」をご紹介致します。
強く握っても外れたり折れないしない特殊なロッキング構造
まずこの「MiniSwitch Pen」で目に付くのは、全長114mmあるボールペンがほぼ均等に2分割でき、収納時には半分の長さの68mmになって収納できると言う点です。
こう言う均等に2分割できるボールペンは一方のキャップとなる側をもう片方に被せるとこの「MiniSwitch Pen」の様に長さが半分になりますが、使用する時に強くボールペンを握るとジョイント部分に負荷がかかりがよく外れたり、、材質によっては使っている間にジョイント部分が変形したりして来ます。
かと言って金属製のボールペンでネジ式にするとジョイント部分はしっかりと固定され外れませんし、芯が入った様になって折れたりもしないのですが、ボールペンを使ったり収納したりする度にクルクルと何度も回して外したり閉めたりしなければならずこれが結構厄介です。
ところが、この「MiniSwitch Pen」は材質がステンレス鋼で作られており非常に固い金属を使っているとはいえ、キャップ側のツメでペン先部分をガッシリと掴む様な構造になっていて、ペン先に力を入れて書いてもキャップが外れたり折れたりと言う様な心配はありません。
Schmidt p950 Megaline
そしてこの「MiniSwitch Pen」は携帯時に半分の長さになるだけではありません。
”Schmidt p950 Megaline”と言うインクのおかげでどう言う状況下でも書けると言う特徴も持っています。
このインクはケース内部でガスでインクが加圧されており常にペン先に向かって押し出される様な状態になっている為に、例えば壁に文字を書いたり天井に文字を書いたり、仰向けに寝転んだ状態で長文のメモを取ったりしてもインクが擦れたりしません(通常は重力に引っ張られてインクがペン先から出て来るので、ペン先を下に向けた状態でないと書けません)。
またこのインクは水中でも書く事ができますので、濡れた紙に紙さえ破れなければ書く事だってできるのです。
携帯性に優れたキーリング付き
そしてこの「MiniSwitch Pen」は常に身に着けて持ち歩き、必要な時にいつでも使える様にキーリングがキャップ側に付属しています。
ですから自宅や車の鍵と一緒にキーリングに取り付けておけば、筆記具が欲しい時にいつでも使えますし、かぎ爪の様なガッチリと掴む事ができるツメでしっかりとキャップはペン先を保持しますので落とす事も有り得ません。
そんな便利なボールペン「MiniSwitch Pen」に興味を持たれて詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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