今現在、たくさんの機能的な繊維がたくさんあり、夏は涼しく過ごす事ができ、冬は暖かく過ごす事ができます。
特に防寒着の機能向上は著しく、保温効果が高いだけでなく調湿効果を持っていて身体から蒸発する汗を衣類の外へ放湿する事で防寒着の中をドライに保ち、ジメッと感を低減し、激しく動いて汗をかいた後に汗が蒸発せずヒヤッっと感じる様な事もなくなっています。
そんな機能的な防寒着の1つである防寒ジャケット「NatureDry LOFT」を今回はご紹介致します。
メリノロフト
この「NatureDry LOFT」の使われているメリノロフトと言う生地は、メリノウールと言う、メリノ種の羊から採取できる高品質のウール(羊毛)のことです。
このメリノ種は夏は気温35℃、冬は−20℃と言う寒暖差の大きな環境で暮らす羊ですから、その羊から取れるメリノウールは耐環境性に強く、優れた保温性と湿度調整機能を有しています。
更にこのメリノウールは天然の抗菌・消臭効果も有しているとても有能な繊維なのです。
ただメリノウールは羊毛には変わりませんので、羊毛の持つ欠点も合わせ持っていますが、それを解決したのがメリノロフトで、メリノロフトは生地としては保温、湿度調整に優れているだけでなく、撥水性・防水性も合わせ持つなど生地としてはパーフェクト、オールマイティーと言っても過言ではありません。
全天候対応
ですからこの「NatureDry LOFT」は極寒の氷点下の吹雪の日でも「NatureDry LOFT」を着込んだ身体はポカポカとしていますし、太陽の光が熱いと感じる様な日でも、メリノロフト、メリノウールが持つ温度調整能力によってジャケットの中は一定に保たれている様になっていますので、天候の変わりやすい、気温変化の激しい春先や秋口の登山に着用して行けば、他に防寒着の様なものは必要ありません。
また防水に関しても、元々のメリノウールそのものが防水性を持っており、そのメリノウールを使って作られた「NatureDry LOFT」は、永久的な防水効果を発揮します。
またウール製品は基本、クリーニングに出すものだと言う認識がありますが、この「NatureDry LOFT」はおしゃれ着洗いや手洗いは不要で、他の洗濯物と一緒に洗濯する事もできますので、手入れも非常に楽です。
またメリノウールは元々、抗菌・消臭と言った性質も持ち合わせており、汚れない限りは多少汗をかいたとしても臭ったりする事もなく元々洗濯が少なくて済むジャケットにもなっていますので、サイズも含めて詳細は下記URLをご覧ください。
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