暗い場所で被写体を明るくて照らして撮影する時にストロボ(フラッシュライト)を使いますが、これにも色々とテクニックがあると言う事はカメラを趣味にされている方ならご存じでしょう。
一般的に直接ストロボの光を被写体に当てるとカメラからの距離が近い場所ほど明るく白飛びしてテカテカの写真になり昼間に撮影した様な自然な色合いが出せませんし、いかにもストロボを使って撮影しましたと言うのが丸わかりする写真にしか仕上がりません。
そこでストロボの光を直接に被写体に当てずに何かに反射させる事で周囲を均一に光らせて、周囲を太陽の光で照らし出した様な状況にして撮影する手法がいくつかあり、それを補助するディフューザー「KOBRA」を今回はご紹介致します。
まずカメラを趣味や仕事にされている方ならストロボの光は壁や天井に反射させて周囲を均一に光らせる”バウンズ”と言う手法を用いるのが常識なのはみなさんご存じだと思います。
ただこのバウンズが使えるのは室内で反射させる壁が近くにある時で、例えば体育館の様な広い空間ではバウンズは使えませんし、屋外では反射させる壁すらもありません。
そこでそれを補うものとしてみなさんがよく知っているのが”レフ板”です。”レフ板”はよく撮影現場でスタッフさんが銀色の光を反射する板を持って被写体の側に立っておられる姿を見る事ができます。
ただレフ板は誰かスタッフがいないと使えません。そこでディフューザーと呼ばれるストロボの光を拡散して周囲を明るく照らし出すリフレクターの様な、導光板の様なものがあるのですが、現在販売されているディフューザーは団扇くらいの面積があり持ち運びや使い勝手の面で決して使い易いとは言えません。
ですがこの「KOBRA」は一般的なフラッシュライトほどの大きさしかなく、121gと軽量で長時間ストロボに装着したまま撮影を続けても疲れる事はなく、乳白色のディフューザー本体は脱着式になっており小さく折り畳んでカメラバッグに収納する事ができますので全く邪魔になりません。
そしてストロボ本体に取り付けるアダプター”KOBRA Band”があるのですが、これにはエアフロー用の穴が開けられており連続使用時のストロボのオーバーヒートを防止する設計になっています。また”KOBRA Band”はNikon,Canon,SONY,SIGMA他主要なメーカーのストロボのアダプターが用意されていますので、新たにストロボを買い直す必要はありません。
そしてオプションにはなりますが、”KOBRA Band”に簡単に脱着可能な6種類のカラーフィルターが付属しており、屋外でも屋内撮影で行うのと同じ”色かぶり”(ストロボの光の色と色のついた壁の反射光で光をミックスして被写体に当てること)ができる様にもなっていますので、詳細につきましては下記URLにてご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/redtuskllc/kobra-flash-modifier
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