何年か前に”ジャーサラダ”なるものが流行った事をみなさんは覚えていますか?
”ジャーサラダ”は今回紹介します”メイソンジャー”を使ったサラダで、”メイソンジャー”の中にサラダの材料とドレッシングを入れ、食べる際に振って混ぜて食べるので、最初にメイソンジャーに食材をセットするのにはサラダを作るのと同じだけ手間がかかるのですが、食べる時は振って混ぜるだけで食べられる上に、2,3日なら冷蔵庫で冷蔵しておいても味も色も変わらない事から作り置き出来ますので、当時はメディアにも取り上げられて事で日本でもランチに持参する人が増えたりと爆発的な人気を誇りました。
そんな”メイソンジャー”は1858年にアメリカでジョン・L・メイソンと言う方が作った瓶の事で、瓶の口が直径2.75インチ(6.985cm)で統一されているだけで、形は円筒形のものもあれば、四角柱のものもあったりと様々な形や大きさのものが作られたのですが、瓶の口のサイズが従来の瓶と比べて幅広な事から瓶の中の食材が取り出し易い事から、とても人気が出て、今では特許が切れたので数多くのメーカーから様々な形をした瓶がリリースされており、未だに人気を博しています。
そして今回はそんな”メイソンジャー”に取り付ける注ぎ口「Ergo Spout」をご紹介致します。
”メイソンジャー”は前述した様に様々な食材の保存容器として活用されおり、ジャムやソース、ドレッシングやシロップと言った調味料から小豆や大豆と言った保存食品を入れておいたりするのにも使われいる他に、フレーバーティーや水出しコーヒー、お茶を抽出したりする容器としても使われています。
ただメイソンジャーの口は円形の瓶の口そのものなので、例えば飲料やドレッシングの保存容器として使っている場合、注ぐ時に慎重に傾けないとドバッと中の液体が飛び出して、テーブルの上を汚したり、入れすぎたり、かけ過ぎたりする事がよくあります。
それを防止しつつ、綺麗に注ぐ為に作られたのが今回紹介する「Ergo Spout」で、「Ergo Spout」は”メイソンジャー”の中に入っているドリンクや調味料…etcを綺麗に注ぐ事ができます。
ただそれだけなのですが、”メイソンジャー”を使う事で、普通の冷水ポットなら冷蔵庫のポケットにしか入れる事はできませんが、”メイソンジャー”の大きさによっては普通に冷蔵庫の棚に入れて収納する事ができますので、麦茶だけでなく水出しのコーヒーやフレーバーティーなど、様々なドリンクを作る事ができます。
また来客があった場合でも、メタル製の蓋がついたままのメイソンジャーをそのままテーブルに出すよりは、注ぎ口のついた「Ergo Spout」を出す方が余程オシャレですし見栄えも良くなりますので、もしメイソンジャーを既に使って様々なドリンクやドレッシングを常備されている方、興味のある方には超オススメな注ぎ口ですので詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/867812579/ergo-spout-ergonomic-spout-and-handle-for-mason-ja
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