安全・安心の為とは言え、夏場は暑くて蒸れるロードバイクヘルメットを装着するのって嫌ではありませんか?
ロードバイクヘルメットの多くは硬質発泡スチロールの内殻にABS樹脂やポリカボーネードで作られた外郭が被されたものが殆どです。
これはもし事故等に合い頭を地面や車両、建物と言った固いものにぶつけた時にまず硬い外郭が割れる事で衝撃を吸収し、内殻の硬質発泡スチロールが変形して頭へ加わる衝撃を緩和する様に作られています。
ですがこの頭に直接触れている硬質発泡スチロールはご存じの様に保温効果のある素材でもありますから、直接頭に接している部分には汗と熱がたまり夏場は非常に不愉快な気持ちになるだけでなく、髪の毛にスチームアイロンをかけている様なものなので髪型も崩れます。
しかも見た目的にスーツにはロードバイクヘルメットは100%似合いませんし、カジュアルな格好だとしても嫌な方もおられます。
そこで、スーツや普段着で頭に被っても全く違和感が感じられないロードバイクヘルメット「Park & Diamond」を今回はご紹介致します。
まずこの「Park & Diamond」も2層構造となっているのですが、一般的なロードバイクの外郭はポリカボーネード等の硬質樹脂なのに対してこの「Park & Diamond」では布製のツバのついた帽子であると言う点が大きく異なっています。
しかもこの帽子に使われている布は遮光性そして通気性に優れた素材が使われている為に空気が抜ける様になっていますので夏場はとても涼しく、また直射日光が直接頭皮に当たる事はないので頭皮の日焼けを防ぐ事もできます。
そしてポリカボーネードで作られた内殻も通気性に関してはしっかりと考えられ作られています。内殻はポリカボーネードで作られた三角形のフレームの中を肉抜きにし、通気性の良い布を張る事で頭から発する熱を外に放出するだけでなく、外気を取り入れて頭を冷却できる様になっています。
しかも放熱と通気性を確保する為にポリカボーネードのフレームは頭との接着面を少なくする為に幅が狭なる様に設計されています。更に三角形のフレーム同士は一体構造になっていたり接着されているわけではなくフレキシブルにそれぞれの三角形のフレームがジョイントで動く様になっていますので、硬質発泡スチロールの様にピンポイントで頭と接触するのではなく頭の形に合わせて変形し均等に接触する様になっています。
その為に着け心地は普通の帽子と何ら変わらない様になっています。
また三角形は加わった力を均等に分散する働きもありますので、この「Park & Diamond」では頭に加わった衝撃を頭全体で受け止める様になっており、従来のロードバイクヘルメットよりも頭を強打した時の損傷割合と言うのは従来のロードバイクヘルメットよりも大幅に軽減されています。
そして三角形のフレームをジョイントで接続する事で、自由に変形して頭のフィットする様になっている事は前述しましたが、それと同時に丸めたり、折り畳んだりする事もできる様になっていますので、自転車を降りて移動する時にヘルメットを畳んでバックに入れておけば手もフリーに使え邪魔にもならない様になっているのです!!しかも持ち歩くので盗まれる事もありません。
と言う様に携帯性も申し分のない着け心地バツグンのロードバイクヘルメット「Park & Diamond」に興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
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