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水がなくても電気さえあれば、毎日コンスタントに13リットルの飲み水を作り出す事ができるウォーターサーバー「NatureEP」

みなさんのご家庭では飲み水ってどうされていますか?
ウチでは水道水をそのまま飲んでいると言うご家庭もあれば、浄水器を使っていると言うご家庭もあるでしょうし、ペットボトルの水を買ったり、ウォーターサーバーを設置していると言う方など様々な方がおられると思いますが、除湿機のタンクにたまった水を飲んでみようかな、とチラッっとでも思われたりされた事はありませんか?

除湿機の中のタンクにたまった水と言うのは元々空気に含まれていた水分で、その水分を空気から分離させたものがタンクにたまった水と言う事になりますので、言うなれば何も不純物を含んでいない綺麗な水と言えば水になりますので、もちろん飲もうと思えば飲めなくはありませんが、除湿機の水をわざわざ飲みたいと思いませんよね。

そこで今回は、除湿機と同じ様に空気中い含まれる水分を分離し飲み水を作り出す事のできるウォーターサーバー「NatureEP」をご紹介致します。


給水不要のウォーターサーバー


今回紹介するウォーターサーバー「NatureEP」は、給水する必用のないウォーターサーバーで、空気を冷却する事で結露を引き起こさせ、その結露で生じた水を集める事で最大で1日あたり13Lの水を作り出す、除湿する事ができるのですが、湿度が15〜99%、室温が5〜39℃の範囲内である事がこの「NatureEP」の必用最低条件になるのですが、給水の必用も、給水設備の必用もないこのウォーターサーバー「NatureEP」は電源さえ確保できれば屋外でも使用する事が出来ますし、給水設備のないオフィスでも使えるのが便利な所ですし、何より電気代はかかりますが水道代が不要と言うのは経済的な上にエコでもあります。


2段階フィルターで安心安全な水に


次に空気に含まれた水分を分離するからこの「NatureEP」が作りだした水は綺麗だとは言われても、飲めないと言う方もおられると思いますし、実際に空気中に含まれるチリやホコリ、花粉、その他空気に含まれ飛んで来たものが精製された水分と一緒にタンクに蓄積されますので、そのまま飲むのはやはり衛生的とは言えませんので、この「NatureEP」にはフィルターを使っています。

まず冷却器に送り込む空気は、マイナスイオンフィルター、HEPA PM2.5フィルター、活性炭フィルターの3層フィルターを通す事で、空気中のゴミやチリ、重金属、粒子、ホルムアルデヒド、花粉、ほこりなどの有害物質や煙や臭いなどを吸着させる事で完全にクリーンな空気を使って水を精製します。

そして冷却器で精製された水はそのままタンクへと移動するのではなく、もう1つのコットンや活性炭などから構成される6層のフィルターを通ってタンクに貯水されますので、完璧に安心して飲む事ができる水になっていますし、フィルターの最終層はミネラルを含む鉱物で作られたフィルターを通り、ミネラル分が補充される様にもなっていますし、タンク内は常に紫外線によって殺菌されて、細菌やバクテリアの繁殖を抑える様になっていますので、より安心して「NatureEP」が作りだした水を飲む事ができますし、


泥水からの水の生成も可能


そしてこの「NatureEP」は、エアフィルターによって空気をろ過する事で空気清浄機として機能しますし、水を作る事で除湿機としても動きますので一石二鳥ならぬ一石三鳥の整水器とも言えます。
更にこの「NatureEP」にはスペシャル機能として空気ではなく直接水を吸い上げて6層フィルターでろ過する事もできますので、例えばキャンプなどにこの「NatureEP」を持って行き、空気が乾燥していてなかなか水を作り出す事ができないと言う様な時には、川や池の水や場合によっては水たまりの泥水を汲んで来て飲み水にもする事ができ、災害時に備えていると水の確保手段としても使えますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/natureep/natureep-making-mineral-rich-drinking-water-from-air

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