みなさんは白と黄色が切り替えられる自動車用のLEDバルブがあるのはご存じでしょうか?
東京モーターショー2017で登場した新型のLEDバルブなのですが、これが実に良いのです。
と言いますのも、昔の車のフォグランプは黄色であったのは覚えておられますでしょうか?最近はフォグランプも白でしかもLEDになっている車種も多くなって来ましたが、その昔はフォグランプと言えば黄色でした。
それは濃霧や豪雨の中で走行する時に白色よりも光の波長の長い黄色の方が空気中に含まれる水滴によって乱反射せずに地面や障害物に当たってドライバーに戻って来るので、白色よりも非常に見やすかったからです。
ただ単色の黄色はドライバーに錯覚させたり、距離感がつかみ辛いと言う現象が知られる様になり、一時期、遠距離は黄色で近距離は白色と色分けされたバルブが売られていたのですが、今では白か黄色の単色に戻っています。
ですがやはりゲリラ豪雨等が増えて来た今、そう言う天候下で車を走らせるのには黄色のバルブの方が見やすく、そう言う背景もありホワイトとイエロー2色が切替られるLEDバルブが出て来たのでしょう。
ですが今回紹介する「Boslla」は3色+αの4色に切り替えられより見やすいLEDバルブとなっています。
と言いますのもこの「Boslla」は白は色温度6500kのLEDを使用し、黄色は色温度3000kのLEDを使用しているのですが、この両方を点灯させる事で色温度4300kで周囲を照らし出す事ができるのです。
この効果はその昔、白と黄色に塗り分け得られていたバルブと同じで、車両から近い部分は黄色で、そして遠い部分は白で、そして中間部分な淡い黄色で照らし出す事で距離感を失う事なく視界10m以下の濃霧の中や1時間あたり50mmと言ったゲリラ豪雨下でも車両の目の前の障害物はハッキリと浮かび上がらせ、避けて走行する事ができます。
※雪道は黄色ではなく白色の方が見やすいので覚えておいてください。
しかもその切替はライトのON/OFFの切替の回数とスピードで簡単で切り替える事ができますし、第4のモードはハザードの様にバルブを点滅させる事ができますので、濃霧やゲリラ豪雨の中で自動車が故障して停車している時に対向車に自分の存在を知らせるのにはウインカーよりも遙かに光量が多いので危険を知らせると言う意味では発煙筒もありますが、発煙筒はいずれ消えてしまいますのでこれ以上に効果的な手段はないでしょう。
また防水性能においての同ジャンルの他のバルブよりも高性能です。他の2色切替or3色切替のLEDバルブのほとんどがIP65と、水がかかっても大丈夫だが、水没はNGなのに対してこの「Boslla」はIP67防水構造で水没させても問題ありませんので、川の様になった道路を走行してフォグライトの中にもし万が一、水が入ってもライトがショートして消えてしまう危険性もありません。
そして対応しているバルブの規格はH1,H3,H4,H7,H10,H11/H9/H8,H13,H16,9004,9007,9005/HB3,9006/HB4,9012,5202,880/881/H27とHi/Low切替バルブ等も含めて殆どの規格のバルブが用意されています。
また輝度は最大3600ルーメン、消費電力は1灯あたり30Wの2灯で60Wになりますので、詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1040581642/boslla-the-worlds-first-four-color-car-led-headlig
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