モバイルバッテリーの中には電源回路を内蔵し、コンセントにダイレクトに差して充電できるモバイルバッテリーがあります。
このモバイルバッテリーそのものがモバイルバッテリーを充電すると言うのは、別途充電器が不要と言う事もありますが、その内蔵されたバッテリーを最も短時間で充電できる様に充電回路も作られていますので、出力電流の少ない充電器で充電した時の様に充電が遅くてイライラすると言う事もありません。
そんな充電回路を内蔵し、更に充電する為のケーブルの不要なモバイルバッテリー「SCOUT」を今回はご紹介致します。
まずこの「SCOUT」には2つのバージョンが用意されており、1つは”Scout Max”、もう1つは”Scout Wireless”で前者の”Scout Max”はバッテリー容量10,000mAhで、後者の”Scout Wireless”は”Scout Max”の半分の5,000mAhになります。
また大きさはどちらも同じで約16cm × 約7.5cm × 約1.65cmとなっておりiPhone XS Maxや iPhone 8 Plusと言ったスマートフォンとほぼ同サイズですので、両者を重ねて持つのも持ちやすくなっています。
そしてどちらも共通しているのはMicroUSB、USB-C、Lightningと現在スマートフォンやモバイルデバイスで使われている充電ケーブルを内蔵しており、ケーブルを持っていなくても充電できる事です。
また、それぞれ端子別の充電性能ですが、MicroUSB、USB-C、Lightningそれぞれ最大出力は5V/2.1Aで、それぞれ同時に最大出力で充電する事が可能です。
また予備としてUSB-A端子(最大出力5V/2.1A)も備えており、例えばiPhoneとAirPods、iPhoneとiPadと同時に充電する事ができます。
更に充電に関してはコンセントプラグを内蔵しており、直接コンセントに差して充電できる他、充電用のmicroUSB端子も備えており最大5V/2Aで内蔵バッテリーを充電する事ができる様にもなっています。
そして”Scout Wireless”には更にQiワイヤレス充電にも対応しており最大5WでQiワイヤレス充電に対応したiPhone 8以降のiPhoneやQiワイヤレス充電に対応したAndroid端末等を充電する事ができます。
一方”Scout Max”はワイヤレス充電には対応していませんが、バッテリー容量が”Scout Wireless”の倍ありますのでどちらを取るかはみなさん次第ですので、詳細につきましては下記URLをご覧ください。
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