その昔は定期入れと呼ばれていたスリムウォレットも、最近では様々なライフスタイルに合わせたものが登場しています。
1つは本当にカードやIC定期券だけしか収納できないものから、お札が数枚プラスして入るタイプのもの、そしてカードにプラスしてお札と小銭が入るタイプのものです。
ただ最近はPayPayが仕掛けたQRコード決済の陣とでも言うべき戦いで、QRコード決済を使う方が増えているだけでなく、小さな商店でも手数料ゼロ円に惹かれてQRコード決済を導入する店舗も増えており、自動販売機で飲料を購入する事がなければ小銭を持ち歩く必要性は殆どなく、小さな商店街でもキャッシュレスでお買い物ができる様になっており、財布を持たなくても済む時代になっています。
そこで今回は、重くて嵩張る財布をスリムで小さいものに変えたいと思っておられる方に3つのバリエーションを持つスリムウォレット「Urban X wallet」をご紹介致します。
共通するのはプッシュアップ型カードケース
まずこの「Urban X wallet」で共通するのは最大6枚のクレジットカードやキャッシュカードを収納する事の可能なカードケースです。
このカードケースはカードケース下のスライドレバーを指先で引っ掛けてスライドさせる事でカードが飛び出して来る仕掛が施されているのですが、飛び出して来たカードは段違いに規則正しく間隔を開けて飛び出す様になっており、すぐに目的のカードを見つけて取り出す事ができる様になっていてとても便利です。
またこのカードケースそのものがRFIDブロック機能、つまりスキミングと言って電波を使いICチップ内の情報を抜き取られない様になっていますので、利用限度額の高いクレジットカードも安心して持ち歩く事ができます。
Urban X Wood wallet
そして裏面の木目調がとてもナチュラルで良い味を出している”Urban X Wood wallet”は厚みがほぼカードケースのサイズしかなくたった1.4cmしかないので、ズボンの前ポケットに入れた状態で座ったとしても全く邪魔になりません。
そして表面!?のカーボン調のスリットには1〜2枚の折り畳んだお札か、交通系のICカードを1枚差し込んでおく事ができる財布となります。
Urban X flex wallet
そして次の”Urban X flex wallet”は共通のカードケースが布製のケースに入れられ、財布の両側にはポケットがそれぞれ設けられています。
片方は改札を通さなければならない様な磁気式の定期券などが出し入れしやすい様に指先を当ててカードをスライドさせる事ができるスロットが設けられている他、もう片面には普通のポケットが設けられており、こちらもカード1枚か数枚のお札を4つ折りにして入れておく事が可能です。
またこの両側のポケットはともにRFIDブロックはされていませんので、2枚の交通系ICカードを使われる方は両側にカード入れ、それぞれ向きを変えて改札にかざせば両方のICカードが反応する事がありませんので、ICカードをカードケースから出さずに改札を通る事ができます。
Urban X Max wallet size
そして最後に紹介するのは”Urban X Max wallet size”と言うお札を入れない状態でも厚みが2.3cmと約1cmも他の2バージョンよりも厚みを持つ財布です。
ただその代わりお札の収納力は最大です。数枚ではなく数十枚単位で入れる事ができる他、シースルーなポケットにはIDカードを入れる事ができますし、もう1つのスリット状のポケットには1枚カードを差し込んでおく事ができますので、以上3つのバリエーションを持つ「Urban X wallet」の詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/sdproduct/urban-x-wallet-wallet-revolution-with-maximum-prot
この記事へのコメントはありません。