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食器から鍋まで幅広い大きさの容器に対応するだけでなく、耐熱235℃で直火okなシリコーンラップ「Food Wrap」

ラップがひっつきやすい食器とひっつき辛い食器が何故あるのか、ご存じですか?
その前に何故ラップがひっつくのかを知っておく必要があります。
まずラップがひっつく秘密は、ラップの表面に接着剤の様なものが湿布されていて貼り付くのではなく、1つはファンデルワールス力と言う力を利用しています。これは引力の1つで物質を構成する分子と分子が引き合う力をうまく利用しています。
そして2つ目は静電気で3つ目として減圧による吸着効果です。

そして吸着する食器とひっつかない食器が出て来るのは接触面積の差です。陶器やガラスの様な表面がフラットな初期はラップとの接触面積が大きいので、ほどほどに引っ付きますが、ステンレスや木で作られて食器ですと、表面の凹凸で(金属容器は表面は平らに見えていても目に見えない小さな凹凸があります)接触面性が少なくなり、ファンデルワールス力が結果的に働かなくて外れてします。

一方コストコで手に入れる事ができるプレスンシールは接着剤が予めラップの表面に塗ってあり吸着する様になっていますので、どのような容器でも密閉する事が可能なのです。

そして今回はそのプレスンシールやラップに負けないシリコンラップ「Food Wrap」をご紹介致します。

耐熱温度235℃

さてこのシリコンラップの「Food Wrap」は大きさ40cm x 30cm x 1mmと非常に大きな1枚のシート状のシリコンラップで、その最大の特徴は耐熱温度が235℃と非常に熱に強いので例えば、「Food Wrap」をかけたままの状態の鍋を火にかける、「Food Wrap」で蓋をした耐熱容器をオーブン調理したりする事ができると言う事です。

そして蒸し料理や煮物をする様な時も圧力鍋とまではいかないしてもこの「Food Wrap」でしっかりと蓋をしておけば普通の鍋蓋よりも密閉できる事から圧力も加えられますのでより柔らかく料理を仕上げる事も可能です。

プレスンシール並の密閉度

そして密閉度もプレスンシール同等で液体の入った容器にこの「Food Wrap」をかけて逆さにしても1滴たりとも水分はこぼさない密閉度を持っていますので、不注意で容器に手が当たって容器をひっくり返したりする様な時もこの「Food Wrap」ならラップの様に中身を放出する様な事はないので、よくこぼす方にもオススメです。

またカレーやシチューと言った加熱される事で含まれている水分が沸騰して爆発(突沸)する様な料理も、この容器への密着度が非常に高い「Food Wrap」ならタブーとされている電子レンジでの温めもできるのではないでしょうか?(あくまでも私的な願望ですが)

食洗機で洗えるから清潔

そしてこの「Food Wrap」は耐熱温度が235℃もありますので当然ながら食洗機での洗浄も問題ありません。ただセットの仕方にはちょっとして工夫が必要そうですが、手洗いした後に乾燥だけかけると言う手もありますし、熱風で乾燥させる事で生乾きによりカビの繁殖等の心配もなくいつも安心・安全に使えます。
しかもシリコンなので、何度も何度も繰り返して使用してもその吸着力は数年で衰える事はなく何年も使い続ける事ができますので、長い目でみるとラップよりもエコなのは明らかなので、もし興味を持たれた方は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/foodwrap/food-wrap-reusable-cling-wrap

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