若い頃は100円均一ショップで売られているボールペンで良くても、会社で役職がついたり自分で起業をしステイタスが上がるとボールペン1つとっても拘りたくなります。
特にサイン・署名したりする様な時はボールペンよりも万年筆の方がいつも書いているサインでも上手に見えるだけでなく、万年筆=一流のビジネスマンと言う構図が万年筆の歴史において出来上がっていますので、あなた自信のステイタスに寄与します。
そこで今回はチタン合金と言う最強に硬くて軽いと言う筆記具にはベストな金属を使う作られた 3in1ペン「Ti Ultra」をご紹介致します。
ボールペンとボールポイントペン
この「Ti Ultra」は表面処理でチタン合金をCNCで加工しただけのものと、ストーンウォッシュ加工(軽石や人工研磨石などと水の入った容器に一緒に入れてかき混ぜる事で表面処理を施す加工方法)のものがラインナップされており、構造的にはどちらも同じです。
そしてこの「Ti Ultra」の1番の目玉的な機能がペン先を交換できる機能です。
まず万年筆はペン先がチタン製とスチール製の2種類が用意されている他、ボールペンやボールポイントペンも使えます。
この時によく分からないのがボールペンとボールポイントペンの違いです。
この2つの違いはただ単に呼び方が違う、例えばマクドナルドを関東ではマック、関西ではマクドと呼んでいる様なものとは違い、ボールペンは油性インクを使ったものを差し、ボールポイントペンは水性インクを使用したものとなります。
そしてボールポイントペンの方は”ユニボール シグノ 極細 0.38mm”のみしか交換用のインクとしては使えないのですが、ボールペンについては交換用インクの形状を吸収するコンバーターが付属しておりほぼどのメーカーのどのボールペンでも利用する事ができますので、今まで使っていたボールペンをそのまま引き継ぐ事ができます。
計算され尽くした形状
そしてこの「Ti Ultra」としてもう1つ見逃せないのがペンの重心位置が変わらないと言う事です。
それはペン先を万年筆に変えてもボールペンに変えても同じな上に、キャップをペンの頭に被せる、被せないと言う一見重心位置が変わりそうな操作に対してもこの「Ti Ultra」は一切その重心位置を変える事がないのです。
これはペンを使う上で非常に重要な事で、字を書く上において重心が少しでもペン先に移ったり、後ろに移ったりするだけでも特に万年筆は書き味にも影響しますし、長い文章を書くと言った時もその疲れ方が違います。
ですがこの「Ti Ultra」はその重心位置が親指と人差し指の間のちょうどペンが手に乗る位置に重心が来る様に設計されていますので、元々軽いチタン合金製のペンで殆どペンの重さを感じないのに更に重心位置が接触位置とシンクロする事でペンの重さの負担を感じる事なく使い続ける事ができるのです。
そんな3in1について興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/klinkokids/ti-ultra-the-ultimate-3-in-1-titanium-pen
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