クレジットカードやキャッシュカード、ポイントカードがたくさん入ってパンパンに膨れあがった財布、もしそのカードが全部入り、ポケットにスッポリ入るサイズの財布があるとしたら、買い換えてみたいと思いますか?
今回はカード収納枚数が10枚以上に増えた「MiniCap4.0」と言う小型財布をご紹介致します。
カードだけではダメ
今年はPayPayの様々なQRコード決済が様々な会社によって始められるなど、まさにQRコード決済元年とでも言うべき年になっていますが、QRコード決済が使える店舗やサービスと言うのはまだまだ極々限られた場所でしか使えませんし、コンビニで振込用紙での振り込みに対してQRコード決済を使う事はでませんので、現金が必要だったり、もちろん公共交通機関はSuicaの様なICカードには多くの公共交通機関が対応させて来ていますが、QRコード決済では乗車する事はできません。
と言う様に日本ではスマートフォン1台あれば何でも買えて、何にでも乗って移動でき、ポイントも貯められると言う訳ではなく、ICカードを1,2枚、それにクレジットカードにキャッシュカード、磁気記録式のポイントカードにプラスしてお札や小銭と言った現金も必ず持ち歩かなければならず、なかなか財布の中身は減りません。
ですからいくら小さくて便利な財布と言えども、お札と小銭と言った現金が入れられると言う事は必須条件となり、この「MiniCap4.0」もあまり数は入れられませんが、お札を1,2枚,小銭を数枚程度なら入れて持ち歩く事ができます。
改良点はサイズと素材
そして4.0になり既に市販されているMiniCap, MiniCap2.0, MiniCap2.0+, MiniCap3.0と大きく変わったのはサイズと素材です。
MiniCap3.0でもヴィーガンレザーと言って本革そっくりに人工的に作られた素材が使われていたのですが、MiniCap4.0は布地の上にポリウレタンを塗布して本革に似た質感を出したフェイクレザーを使用する事で、手触りは維持したままより生地の厚みが薄くなり、そして少しカードホルダーのサイズを数mm大きくした事で、カードの収納枚数はMiniCap3.0よりも増えているのですが、財布全体のサイズはMiniCap3.0よりも小さく薄くなっており、ポケットに入れた時のポケットの膨らみが以前よりも膨らまない様になっています。
大容量の秘密はプルタブ
このMiniCapシリーズと言う財布の厚みを最小限に抑えるのに一番貢献しているのが、プルタブの存在です。
プルタブを引っ張り出す事でカードも一緒に吊られて財布から飛び出る様になっているので、ポケットに入れてカードを引っ張り出さずに済むのです。
つまりカードを摘まんでポケットから取り出す場合、カードの頭をちょっとポケットから出しておくか、ポケットに指が入る様に隙間を設けておく必要がありますのでその分だけポケットを大きくしなければなりませんので財布が大きくなってしまいますが、プルタブのおかげで引き出しやすく、また重なったカードも半分以上カードが突出する事で選びやすくなっているのです。
そしてこの「MiniCap4.0」はこれ以上もう改良の余地がないくらいの仕上がりになっていますので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1523127304/minicap40-unique-rfid-minimal-slim-wallet-card-hol
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