重さたったの500g、鋼鉄よりも硬い、カーボンを使った新しいジャンルの自転車ロック「TiGr® BLUE」

鍵の進化は盗難との戦いにより進化を遂げて来ました。
自転車錠もテコの原理でストッパーを外して開く鍵は別の自転車の鍵で開いたりする事もあり、あまり意味がなく、最近は家の鍵と同じ様なシリンダー錠、鍵の表面に穴が掘られたディンプル錠等があり、この他に数字を合わせるダイヤルロックが一般的ですが、最近ではスマートフォンと連動して開く電子錠や、指紋認証で解錠する鍵等も登場してセキュリティー強化と利便性の向上が計られています。

ただ鍵そのものが解錠し辛くなると増えて来たのが物理的に鍵を壊して盗んで行く手口で、チェーンやワイヤー、鋼鉄製のバー等をクリッパーと呼ばれる強力なハサミやグラインダーと言う切断道具を使って切断して解錠して盗んで行きます。

と言う様に盗む方も防御する方もイタチゴッコが続いていたのですが、今回紹介する「TiGr® BLUE」はその競争に終止符を打つ最強の自転車ロックです。


鋼鉄の10倍の強度を誇るカーボンファイバー


では何故この「TiGr® BLUE」は盗難と防犯のいたちごっこに終止符を打てるのかと言いますと、カーボンファイバーを使って作られテイルからです。
カーボンファイバーは鋼鉄の10倍もの強度があり軽量な事もあり、近年は航空機の機体にも使われていたりします。
そのカーボンフィバーは鋼鉄で作られたクリッパーの様な道具で切断しようとしてもその鋼鉄で作られた切断道具の10倍強も強いカーボンファイバーはそもそも切る事が物理的に不可能です。
そしてグラインダーですが、グラインダーの中にはカーボンファイバーよりも硬いダイヤモンド粒子をコーティングした刃があり、こう言う刃を使いカットする事で多少は傷がつきますが、すぐに刃にコーティングされたダイヤモンド粒子は飛ばされてしまいますので、結果的に言うと何十枚も刃を替えて切れば切る事は可能かもしれませんが、そんな電動工具を使って駐輪場で切断作業をしていたら目立って仕方ないですよね。

そしてカーボンファイバーで作られた鍵を解錠する事ができない様にしておくためのロックシリンダーですが、これも鋼鉄を切り出したロックシリンダーでまず大きさが、平成生まれの方は見たことがないかもしれませんがフィルムケースサイズ近くあり余程大きなクリッパーでない限り挟めず挟んでも円筒形のロックシリンダーはツルツルと刃が滑って挟めない様な構造になっています。
ただグラインダーに関してはサクサク切れるでしょうが、切断音が大きいのでリスクが大きいのは言うまでもありません。


開いて挟んでロック


ではこの「TiGr® BLUE」はどの様に使用するのでしょうか?
ロの字型になった「TiGr® BLUE」はロックシリンダーを外すとそこにカーボンファイバーで作られたブレードの切れ目が出現します、。
そしてこの切れ目を広げてボディーやタイヤ、車止め等を挟み込むのですが、これは鋼鉄よりも10倍も高い強度を持ちつつも、可撓性と言って形を変形する柔軟性も持っているからこそできる力業です。

またカーボンファイバーは軽く、この「TiGr® BLUE」は491gしかない上に「TiGr® BLUE」のエッジはラウンド処理され丸み帯びているので、車両を傷つけませんし、ボディーを削ったりする事もないなど良い事尽くめです。


専用のホルダーも標準装備



そしてこの「TiGr® BLUE」にはドリンクホルダーのマウントに固定できるブラケットが標準装備されている、ツーリングなどにはあまり出かけずドリンクホルダーが不要と言う方にはこのフレームの定位置に走行中は固定しておく事ができます。
またもし。シティーサイクルの様にドリンクホルダーのマウントがない様な車種はボディーのどこからのフレームに挟み込んでおく事もできますし、何より挟んでおいても走行中の振動で車体を削ったり傷つけたりする事がないのがカーボンファイバーのメリットでもありますので、詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/tigrlock/tigr-blue-high-carbon-steel-strong-and-light-bike-lock

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