寝具が合わずになかなか寝付けない、眠りが浅い、夜中に何度も目が醒めてしまうと言う方が非常に多くおられます。
では何故、昨夜はグッスリと眠る事が出来たのに、今日同じ布団やベッドで寝ると寝付きが悪くなるのかと言えば、それは体調です。
例えば枕で言えば肩がとても凝っていると言う様な時は枕の高さが低いと疲労して硬くなった首の筋肉が引っ張られますので更に血液循環が悪くなり硬くなりますので、こう言った場合は枕を高くしてあげた方が首の筋肉が緩むので血液循環が回復し筋肉疲労も寝ている間に解消されます。
ただ日頃から高さの低い枕で寝ている方が調子の良い時に高い枕で寝ることができるのかと言えばそうでもなくて、逆に慣れていない高さなので違和感で寝られたとしても眠りが浅いなどの弊害が出て来ます。
そこで今回は、フレキシブルにその時の体調で枕の高さを変える事のできる枕「C7 Pillow」をご紹介致します。
ドーナツ型枕
今回紹介する枕「C7 Pillow」は、形状から言うとドーナツ型の中央が凹んだ構造になった枕で、このタイプの枕の特徴は首を真っ直ぐに保つ事ができる事です。
ちょうど後頭部がドーナツの穴の中に落ち込みますので、一般的な枕ですと枕と接触している部分にだけ圧力がかかるだけでなく、後頭部部分が持ち上がる事で首とマットレスとが接触している第4〜5頸椎あたりに1番負担がかかるのですが、首をストレートに保つ事ができる事で圧力が分散されるだけでなく気道を真っ直ぐに保つ事が出来ますので呼吸もし易くいびきの発生の低減にも繋がります。
またドーナツ型のメリットはそれだけではなく、横向きになった時も頭が中央の窪みにはまっている事で頭が持ち上がって首がヘの字やくの字に曲がる事なく真っ直ぐな状態を保つ事ができますので、横向きになった際にも首への負担が非常に少ないと言うメリットがありますし、枕を高くしておけば肩の圧迫も少なくなりますので、横向きに寝て肩が凝ると言った様な症状も低減されます。
枕の厚みを3cmから8cmまで調整できるインナーピロー
次にこの「C7 Pillow」にはちょうど首があたる部分に独立したインナーピローと呼んでいる小さな枕が収納されています。
この枕は位置は固定されているのですが、枕の両サイドに手を置き枕を捻る様に動かす事でインナーピローの中央に綿が集まり、首の部分を最大8cmまで高くする事ができます。
更に枕を低くしたい場合はインナーピローの部分を手でグイグイと押す事でインナーピローの中の綿が広がり、枕は最低で3cmまでの高さに簡単に調整する事ができ、その時の体調によって枕の高さを変える事ができます。
通気性の良いネット構造
そして枕と言えば寝心地も非常に重要ですが、ダニなどの対策も気になる所です。
そこでダニ対策としてこの「C7 Pillow」では後頭部を3Dエアーメッシュ構造のネットで支える事で枕の中に空間を作り、汗が枕の綿の中に吸収される前に蒸発する仕組みになっています。
また100%コットン製の枕カバーについても防水加工が施され、汗が枕の中へと浸透しない様な構造となっており、枕を常にドライに保つ工夫がなされていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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