ランドリーボール(洗濯ボール)を使っても洗濯物の仕上がりに全く変化がないと言う方と、洗濯終わりの衣類の絡みつきがマシになった、そして使い続けいくと、洗剤の種類も量も変えてはいないのに衣類の汚れ落ちが明らかに良くなったとまで言われる方もおられます。
では一体ランドリーボールって一体何なのかと言いますと、細かな形状の違いはあるのですが、おおむねゴムやシリコン、スポンジで作られたボールでそれを洗濯機に入れる事で、衣類の絡みつきや防止、しいては衣類の傷みや洗濯上がりの衣類のシワの軽減、汚れ落ちの向上を狙った製品です。
ただ実際に使った方、使っている方の評価を見るとランドリーボールにそう言う効果が実際にあるのかは評価が分かれる所で、原理的には衣類と一緒にランドリーボールが洗濯機の中で動く事で衣類と衣類の間にランドリーボールが入り込み、衣類の絡みつきを解く効果はありそうですし、絡みつきを解いてやれば洗剤の周りも良くなり汚れ落ちも良くなりますし、衣類の傷みも減ります。
そんな効果が目に見えてハッキリ分からないランドリーボールですが、今回紹介するランドリーボール「Aluminum Laundry Ball」はハッキリと違いが数字で見る事ができます。
アルミボディーにシリコンの突起
このランドリーボール「Aluminum Laundry Ball」は、他のランドリーボールの様にゴムやシリコン製のボールに縦横斜めに切り目を入れているのではなくアルミ製のボールにシリコン製の突起が埋め込まれて、ウニの様な、岸壁でよく見かけるテトラポットの様な形状をしています。
そしてこの「Aluminum Laundry Ball」の選択時の効果も他のランドリーボール同様に洗濯物の絡みつきを防止し、しいては衣類を傷めない、と言う点においては他のランドリーボールと共通しています。
乾燥時間が短縮
では何か他のランドリーボールと違うのかと言いますと、乾燥時間です。
夏などは外で干した方がパリッと乾くので夏は物干しに洗濯物は干しても、冬や梅雨時期は乾かないので乾燥までかけてしまうと言う方も多いでしょう。
その時にこの「Aluminum Laundry Ball」は効果を発揮します。
まず洗濯機の中で回っている時に洗濯物の絡みつきを抑える事で衣類へ温風が通りやすくなるだけでなくシワがつくのを予防します。
更に本体がリサイクルされたアルミ缶(なのでエコです)から作られいる事から、温風が当たると当然ランドリーボールそのものも熱を持つ事になります。
そして加熱・保温されたランドリーボールが洗濯物と一緒に回る事で、回りながらアイロンをかけて乾かしているのと同じ様な状態になり、何と最大35%も乾燥時間が短くなり、電気代の節約に繋がりますし、乾燥時間が明らかにいつもより短くなれば実感もその度にできると言うものです。
そんな洗濯で一番電力を消費する乾燥時に時短してもらえるランドリーボール「Aluminum Laundry Ball」に興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/kungfupanda/aluminum-laundry-ball-washer-and-dryer-ball-in-one
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