”空き巣”に入られたから次は入られない様にと防犯カメラを玄関や勝手口に設置し、侵入されそうな窓の下には砂利を敷いて入り込んだら足音が鳴る様にするなど万全の防犯対策をしたのに、また”空き巣”に入られたと言う様な方はこの世の中にはたくさんおられます。
では何故、カメラを設置したり外構に対策を施したのに再び泥棒に入られるのでしょうか?
そこにはいくつも入りやすいと言う条件が整っているからに違いありません。例えば立地的に周囲の住宅から見え辛いとか、昼間に入られたとすれば周囲の住宅の昼間の在宅率が極端に低いと言う様な事などです。でも防犯カメラも設置したのにと思われるかもしれませんが、それも自宅周囲360°死角なく設置するのでしたらまだ良いのですが、死角があればその方向から近づいてカメラの配線をカットされればそれで証拠は残りませんし、ワイヤレスカメラだとしても電源をカットすれば終わりです。
ではどの様にすれば”空き巣”の侵入を防ぐ事ができるのか?それを突き詰めたのが今回紹介します「Kevin」です。
ではこの「Kevin」は一体どうやって”空き巣”の侵入を防ぐのでしょうか?
それは人が本当に自宅の中にいるかの様にカモフラージュする事です。例えば、遮光カーテンをしっかりと閉じたりブラインドを閉じていれば外から中の様子をうかがい知る事は出来ませんし、その前に人が中にいるかどうかなんてわざわざ窓や玄関の近くまで近づいて覗き見るなんて危険な行為は泥棒もしませんよね。
そこを逆手にとってこの「Kevin」は音と光で人が家の中にいる事をカモフラージュします。
とは言っても、最近の照明は留守番機能と言ってタイマーで自動点灯したり消灯したりする機能がありますし、テレビもタイマーで点灯させたり消灯させたり、エアコンもタイマーで動かせたりします。ですがそのタイマーは毎日同じ時間に作動するので、毎日同じ時間に動いていてはパターン化されてしまってタイマーで動かしているのがバレバレで、タイマーで動いている時は中には人がいないので”入ってもらっても大丈夫ですよ!!”とでも言わんばかりです。
そこでこの「Kevin」には数々のカモフラージュモードを持っています。
そのモードはスマートフォンを使って出先からでもインターネット経由で設定できるのですが、家族の人数や自宅の形態(一軒家なのかマンションなのか)、そしてこの「Kevin」を設置する場所(リビングなのか書斎なのか寝室なのか)を細かくて設定した上で、シチュエーション(夕飯を食べている、一家団欒でDVDを見ている、大勢が集まってパーティーをしている、寝室でベッドに横になりながらテレビを見ている)を設定するとそれに沿ったストーリーで「Kevin」を点灯させ、そして内蔵のスピーカーから様々な環境ノイズを発生させて、いかにもそこに人がいるかの様に振る舞うのです。
例えば「Kevin」には”テレビシュミレーション”モードと言うのがあり、「Kevin」に内蔵されたフルカラーのLEDがまるでテレビに映し出される映像が変わるのに合わせて発色が変わるのと同じ様に発光するモードがあり、それとシンクロして映画の音声っぽいものが流れたりするので、外からは家族が集まりテレビを見ている様にしか見えないと言うわけです。
この他にも日中であれば掃除機をかけている状況をシュミレートしたり、水仕事をしている家事音を再現したりとそのモードは多彩に備えられていますし、会話雑音も今の所は英語とドイツ語のみですが、アップデートで他の言語の会話も増える予定になっています。
そしてまた自宅に人がいる時は(白熱電球)130W以上の間接照明としても利用でき、周囲の明るさに合わせて輝度(明るさ)を調整するなど家計にも優しく設計されていたりもしますので、詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1545016534/your-virtual-roommate-against-burglars-kevin-by-mi
また英語が苦手だったり、直接投資するには不安がある。輸送トラブルや届いた商品が破損していたり動かないんだけど、どうしたらいいのだろ?
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