最近のLEDスタンドは一昔のコンセントに差し込んで使用するものとは違いUSB電源を電源とするものや、バッテリーを内蔵してワイヤレスで使えるもの等が増えて来ており、中には電池で点灯するLEDスタンドもあります。
ただ電池式のLEDスタンドはみなさんご想像の通りコストパフォーマンスが良いとは言えませんし、ケーブルで使用できる範囲が限られるスタンドよりも、バッテリーを内蔵してバッテリーで点灯するLEDスタンドがコストパフォーマンス的にも使い勝手も勝っているのには間違いありません。
ただバッテリー式のLEDスタンドは便利なのですが、LEDなので徐々に暗くなって行きバッテリー切れを知らせてくれたりはしませんので、ついつい充電を忘れて使い続けていると突然プツンと消灯したり、点灯させようと思っても点灯しなかったりと言う事が起こるのが唯一の難点です。
そこで今回はその唯一の難点、充電の手間をいかにかからい様にするかがよく考えられたLEDスタンド「Qi Lamp」をご紹介致します。
置くだけで充電はやっぱり便利
ではこの「Qi Lamp」はどうやって充電の手間を省いたのかと言いますと、スマートフォンにも最近は当然の様に入っている機能、Qiワイヤレス充電です。
一見ケーブルを差し込むだけの充電はスマートフォンを長く使っているとそう面倒な作業とは思わなくなって来ていますが、Qiワイヤレス充電に慣れてしまうとその充電ケーブルを差し込むのでさえ面倒になって来るのです。
ですからこの「Qi Lamp」がQiワイヤレス充電を充電方法として採用したのは当然の流れであり、充電パットだけ「Qi Lamp」を長時間置いておく場所に設置しておき、そこに乗せれば充電する事ができますので、まず充電忘れで点灯しないと言う様な事はなくなるでしょう。
触るだけで点灯
そしてこの「Qi Lamp」では照明のコントロールにタッチセンサーが採用されています。
「Qi Lamp」の頭部分をタッチする事で輝度(明るさ)を変更する事ができたり、もちろん消灯する事もできますので、真夜中に目が醒めてしまった時、照明の明かりが欲しいと言う時に手探りでスイッチを探さなくても単純に手がこの「Qi Lamp」に当たれば点灯しますのでそのあたりがとても魅力的です。
また頭の部分をタッチする事で明るさを変更できるのですが、その他に下部 のベース部分に見える乳白色のスリット部分を指でなぞりながら上下させる事で何と色がフルカラーで変わるのもこの「Qi Lamp」のちょっとした魅力でもあります。
様々な演出効果
そんな「Qi Lamp」は最大で275ルーメンで点灯し、最低輝度だと最大40時間も連続点灯させる事のできる優秀なLEDライトです。
またこの他にフルカラーで発光する特性を生かして様々な光の演出をさせる事ができます。
例えば、キャンドルモードと言って、炎の揺れを演出した点灯モードや、スペクトラムモードと言って65万色をエンドレスで色を変えながら点灯するモードや、読書に適したグロー点灯モード等も備えています。
またQiワイヤレス充電の他にUSBケーブルを使った有線での充電もできる様になっていたりもしますので、キャンプなどではモバイルバッテリーと合わせればとても便利に使えますので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/twinzstudio/qi-lamp-a-wireless-charging-lamp-for-every-home
この記事へのコメントはありません。